モンフィス(2023年)
画像提供:ゲッティイメージズ

ノルウェー・オスロで開催されている男子テニスのエキシビションマッチ「アルティメット・テニス・ショーダウン(UTS)」は9日、ラウンドロビンが行われたが、同70位のG・モンフィス(フランス)はロッカールームで大会役員に怪我を負わせたとして、エキシビジョンマッチとしては異例の失格処分となった。

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UTSは従来のテニスから大きく変更したルールで行われる革新的なテニスイベント。各試合は8分×4クォーター制で行われ、最初に3クォーターを獲得した選手がその試合に勝利する。なお、両者が2クォーターずつ並んだ場合、5クォーターはサドンデス方式で行われる。サドンデスは先に2ポイント連取した方が勝利となり、2ポイント目以降のすべてのポイントがマッチポイントとなる。

オスロで開かれた今回は2024年最初の大会に。モンフィスの他には世界ランク5位のA・ルブレフ、同7位のH・ルーネ(デンマーク)、同11位のA・デ ミノー(オーストラリア)、同12位のC・ルード(ノルウェー)、同23位のA・ブブリク(カザフスタン)、同90位のD・ティーム(オーストリア)、同110位のB・ペール(フランス)が出場選手として名を連ねた。

グループBのモンフィスはこの日、デ ミノーとの対戦には出場したものの、その後予定されていたペールとの対戦を前に大会がモンフィスの失格と、モンフィスに代わり同313位のL・プイユ(フランス)が出場すると発表した。

大会側は当初、失格理由について行動規範違反とのみ発表していたが、10日に公式Xでモンフィスの失格の経緯を説明した。

「昨日、ロッカールームでガエル・モンフィスと大会スーパーバイザーであるステファン・アポストルー氏との間でふざけ半分の戯れのようなやり取りがあり、スーパーバイザーが軽い怪我を負ってしまいました」

「UTSは、ガエルに悪意がなかったことを100%わっかていますが、軽傷とはいえ大会役員が負傷した以上、ガエルを失格にせざるを得ませんでした」

「ガエルは失格処分を受け入れ、彼とスーパーバイザーは友好的なままお別れしました」

「ガエル・モンフィスさんまた次回会いましょう」

エキシビジョンマッチで選手がこのような形で失格となることは極めて異例のこととなる。

【大会1日目の結果】

・グループA
ルーネ 16-8, 11-14, 13-10, 11-13, 2-1 ティーム
ブブリク 16-13, 17-14, 16-17, 13-12 ティーム
ルード 6-21, 14-13, 17-12, 13-12 ルーネ

・グループB
ルブレフ 20-12, 20-14, 22-16 ペール
デ ミノー 15-12, 17-8, 16-9 モンフィス
ペール 20-13, 15-18, 16-18, 23-15, 2-1 プイユ

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