世界ランク4位のシナー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は16日、第1シードのJ・シナー(イタリア)と元世界ランク3位のM・ラオニッチ(カナダ)のシングルス準々決勝が行われたが、第2セット途中でラオニッチが臀部の負傷で棄権。シナーが勝利しベスト4進出を果たした。シナーは今大会で優勝を飾れば19日更新の世界ランクで自己最高の3位に浮上する。

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22歳で世界ランク4位のシナーは先月の全豪オープンで四大大会初タイトルを獲得。準決勝では第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、決勝ではD・メドベージェフを下してトロフィーを掲げた。

今大会は全豪オープン以来のツアー参戦となったが、1回戦で世界ランク66位のB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)、2回戦で同70位のG・モンフィス(フランス)を破り8強入りすると、準々決勝では第1セットのタイブレークを制したあと、第2セット途中でラオニッチが棄権。7-6 (7-4),1-1で勝利している。

男子プロテニス協会のATPは16日、シナーが世界ランク3位になるシナリオを掲載。現在3位のD・メドベージェフを抜くためにシナーは今大会を優勝する必要があることが分かった。

シナーは昨年10月、1976年に記録したA・パネッタ(イタリア)に並びイタリア男子史上2人目の世界ランク4位へ浮上。その後同ランクを維持してきたが、昨年ABNアムロ世界テニス・トーナメントを制したメドベージェフが今年は欠場したため、シナーが今大会優勝するとポイントを失効したメドベージェフを抜くこととなる。

今大会、シナーは準決勝で世界ランク29位のT・フリークスポール(オランダ)と対戦する。フリークスポールは準々決勝で同55位のE・ルースブオリ(フィンランド)をストレートで下しての勝ち上がり。

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