4強入り決めたフリークスポール
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は16日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク29位のT・フリークスポール(オランダ)が同55位のE・ルースブオリ(フィンランド)を7-5, 7-6 (7-4)のストレートで破り、母国大会で2年連続2度目のベスト4進出を果たした。オランダ人選手が同大会で2年連続の4強入りを決めるのは1997年・1998年のR・クライチェック(オランダ)以来26年ぶりとなる。

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27歳のフリークスポールは今季、国別対抗戦ユナイテッド・カップ(オーストラリア/パース、シドニー)でシーズンをスタートさせるもシングルス2戦2敗。続く全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では3回戦で敗れた。

その後デビスカップに参戦し今大会に臨むと1回戦で世界ランク26位のL・ムセッティ(イタリア)、2回戦で第4シードのH・フルカチュ(ポーランド)を下し8強入りを決めた。

24歳のルースブオリと顔を合わせたこの日の第1セット、互いにブレークポイントを掴むも活かせず終盤へ。第11ゲーム、アグレッシブなプレーを見せるフリークスポールが先にブレークに成功。サービング・フォー・ザ・セットとなった第12ゲームをラブゲームでキープし先行する。

続く第2セット、互いにファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が80パーセントを超えるなど安定したサービスゲームを展開。ブレークポイントを与えずにタイブレークに突入する。ミニブレークを奪い合うもフリークスポールが3度目のミニブレークに成功し6-4とリード。最後はワイドに強烈なサーブを決め1時間43分で勝利した。

勝利したフリークスポールは準決勝で第1シードのJ・シナー(イタリア)と対戦する。シナーは準々決勝、第2セット途中で元世界ランク3位のM・ラオニッチ(カナダ)が棄権したため勝ち上がりを決めた。

同日には第5シードのA・デ ミノー(オーストラリア)と第6シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)が4強へ駒を進めた。

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