決勝進出を果たしたシナー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は29日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのJ・シナー(イタリア)が第3シードのD・メドベージェフを6-1, 6-2のストレートで破り、2年連続3度目の決勝進出を果たすとともに大会初制覇に王手をかけた。

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22歳のシナーは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初タイトルを獲得。勢いそのままに先月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)でも優勝すると前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で4強入り。準決勝ではC・アルカラス(スペイン)に敗れ昨年から続けていたマッチ連勝記録は19で止まったものの好調を維持している。

マイアミ・オープンでは2021年と昨年に準優勝を飾っており今年は念願の初タイトルをかけ出場。初戦となる2回戦で世界ランク148位のA・ババソリ(イタリア)、3回戦で第25シードのT・フリークスポール(オランダ)、4回戦で同66位のC・オコネル(オーストラリア)、準々決勝では同60位のT・マハーチ(チェコ)を破り4強入りを決めた。

そして迎えた準決勝、昨年王者で世界ランク4位のメドベージェフと激突。第1セット、第2ゲームでいきなりブレークチャンスを掴んだシナーは強烈なフォアハンドショットを決めブレークに成功する。直後の第3ゲームでは2度のブレークポイントを凌ぐと第4ゲーム、4度目のブレークチャンスものにし2度目のブレーク。開始から4ゲームを連取して先行する。

続く第2セット、勢いに乗るシナーは第1ゲームでブレークに成功。第4ゲームでブレークポイントを1度凌ぐと直後の第5ゲームで2度目のブレークを奪いゲームカウント5-1とリード。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第8ゲームでは1本目のマッチポイントをものにし、1時間9分で完勝した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにシナーのコメントを掲載し「今日のコートでは最高の気分だった。いつもなら、大会が進めば進むほど気持ちが落ち着くものなんだけどね。パフォーマンスにはとても満足しているよ」と語った。

「2021年の決勝戦の前夜、眠れなかったことを覚えている。でも今はずっとずっとうまく対処できるようになった。(決勝に)戻ってこれたことに興奮しているし、うれしいよ。日曜日に良いテニスができるといいね」

勝利したシナーは決勝戦、第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)と第11シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)のどちらかと対戦する。

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