マイアミOPでのベレッティーニ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、ATP250)は2日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランク6位のM・ベレッティーニ(イタリア)が第6シードのA・シェフチェンコ(カザフスタン)を6-2, 6-1のストレートで破り、初戦突破を果たすとともに2024年シーズンツアー初勝利をあげた。

27歳のベレッティーニは昨年8月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で足首を負傷し途中棄権しシーズンを欠場。今シーズンに入ってもしばらくリハビリを行っていたが、3月のアリゾナ・テニス・クラシック(アメリカ/フェニックス、ハード、ATPチャレンジャー)で今季初の公式戦に出場すると、いきなり準優勝という成績を残した。

その後マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では初戦でA・マレー(イギリス)とフルセットの熱戦の末に敗れ、今大会に臨んでいる。

この試合、ベレッティーニは3本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに84パーセントの高い確率でポイントを獲得。シェフチェンコに2度ブレークポイントを握られたもののこれを凌いだ。

リターンゲームでは9度のブレークチャンスを創出し5度ブレークに成功。1時間14分で快勝をおさめ、今季のツアー初白星を手にした。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはベレッティーニのコメントが掲載されている。

「プレーを楽しんでいるよ。今日はとてもいいプレーができたよ。カムバックして、こんなに多くの試合を続けてプレーできるとは思っていなかった。この試合に勝てたのも、そのおかげかもしれない。気分はいいし、モロッコに来ることができて本当にうれしいよ」

2回戦でベレッティーニは世界ランク73位のJ・ムナル(スペイン)と対戦する。ムナルは1回戦で同94位のL・ヴァン・アッシュ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。

また、同日には予選から出場している2名のベテランが躍動した。元世界ランク9位で現在100位、36歳のF・フォニーニ(イタリア)は1回戦で同89位のH・ガストン(フランス)を6-7 (4-7), 6-1,6-4の逆転で、元世界ランク7位で同102位、33歳のD・ゴファン(ベルギー)は同81位のA・リンデルクネシュ(フランス)を6-4, 6-4のストレートで下し初戦突破している。


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