ガン闘病を続けていたシュナイダー氏

テニスコーチのクリスチャン・シュナイダー(クロアチア)氏が腹部のがんのため、41歳で亡くなった。“キキ”の愛称で知られていたシュナイダー氏は、元世界20位のアナ・コンユ(クロアチア/同66位)、元世界12位のボルナ・チョリッチ(クロアチア/同262位)らを指導してきたコーチである。



シュナイダー氏の訃報を受けて、コンユは、同氏の写真と共に「言葉を失いました。が再び会う時まで、そこにハグを保存しておいてください。キキ、安らかにお眠りください」とSNSにメッセージを投稿。同じくチョリッチもSNSに「私の友人であり、私のコーチであったクリスチャン・シュナイダー、安らかにお眠りください。私の人生に、あなたがいたことは幸せでした」と投稿した。

シュナイダー氏は、2021年の全豪オープン時に体調不良になると肝臓、脾臓、小腸にガンがあることが発覚。以来、治療を続けていて、肝臓、脾臓からはガン組織が消失となったものの、闘病が続いていた。

テニス界としては、ダニール・メドベデフ(ロシア/世界ランク2位)のコーチ、ジル・セルバラ氏が中心となり、メドベデフのほか、ビクトリア・アザレンカ(同17位)、シモーナ・ハレプ(ルーマニア/同21位)、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア/同6位)、アンドレイ・ルブレフ(同8位)、マリン・チリッチ(クロアチア/同23位)、チョリッチ、マテ・パビッチ(クロアチア/同ダブルス3位)、ニコラ・メクティッチ(クロアチア/同ダブルス6位)らがサイン入りラケットを出品して経済的にサポートするためのオークションを実施するなどしていた。

著者:Tennis Classic 編集部