日本で3年ぶりに女子ツアーが開催。コロナの影響で2年連続中止

5月16日、WTA(女子テニス協会)は、2022年シーズンのウィンブルドン以降に行われる追加大会を発表。日本では9月に2大会が予定されるとともに、新型コロナウイルス前には同期間に8大会が行われていた中国での大会は中止となった。



WTAの会長兼CEOのスティーブ・サイモン氏は、「WTAの2022年秋のカレンダーは、シーズン終了まで続く流れの中で、選手たちにしっかりした仕事の機会を提供することになる。大会主催者の皆様が、女子テニスを支援し、世界クラスのWTAツアーを開催してくれることを約束してくれたことに感謝している」と綴り、ウィンブルドン以降のカレンダーを発表。

日本では、新型コロナウイルスの感染が広がった2020年から2年連続で中止となっていた2大会がスケジュール入り。「花キューピット・ジャパン・ウイメンズ・オープン」(大阪/9月12日〜18日/WTA250)と、「東レ パン パシフィック オープンテニス」(東京/9月19日〜25日/WTA500)が、3年ぶりに開催予定となっている。

また、コロナ前の2019年には9大会が開催されていた中国だが、今年は開催が見送り。WTAは、元ダブルス世界ランク1位のペン・シューアイ(中国)が、同国元副首相から性的関係を強要されたと告白した問題で、昨年12月に「性的暴行疑惑を否定するように圧力をかけられている状況で、WTAの選手をそこでプレーさせるわけにはいかない」と、2022年シーズンの大会中止を発表していた。

また、10月31日の週に行われるWTAファイナルズは、中国・深圳で行われる予定だったものの、開催地は未定に。順次更新していくとしている。

著者:Tennis Classic 編集部