大坂なおみ、アニシモワにストレートで敗戦

5月23日、全仏オープン2日目、女子シングルス1回戦が行われ、大坂なおみ(フリー/世界ランク38位)は、第27シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ/同28位)と対戦。5-7、4-6のストレートで敗れ、全豪オープンのリベンジとはならなかった。



グランドスラム通算4度の優勝を誇る大坂は、全仏オープン前哨戦「ムチュア・マドリード・オープン」(スペイン・マドリード/WTA1000)で左アキレス腱を負傷。

大会前の記者会見では、痛み止めを飲んでプレーしているとしたが「これまで多くのグランドスラムで痛み止めを飲んでプレーしてきた。ケガをしている時でもいいプレーができる可能性がある」と語っている。

この日の対戦相手となったアニシモワとは、1月の全豪オープン3回戦で対戦しており、6-4、3-6、6-7(5-10)と、2本のマッチポイントがありながらも逆転で敗戦。大坂にとってリベンジマッチとなった。

第1セット、大坂はダブルフォールトで第1ゲームを落としたものの、続く第2ゲームで粘りを見せてすぐさまブレークバックに成功する。その後、ストローク戦でミスを恐れず、先に展開してくるアニシモワに対し、大坂も徐々にエンジンがかかってきたのか、ショットに勢いが出てきて、互いに1度ずつブレーク。接戦のままセット終盤となる。

5-5で迎えた大坂のサービスゲーム、大坂はミスが重なり、15-40とピンチに。コースを突いたサーブやストロークで3本防いだものの、4度目のブレークポイントで痛恨のダブルフォールトを犯してしまい、アニシモワがリードを奪う。続く第12ゲームをキープされ、大坂は5-7で第1セットを落とした。

続く第2セット、大坂はアニシモワのリターンにプレッシャーがかけられると、第7ゲームで大坂はアニシモワに逆を突かれると左アキレス腱を気にし始める。すると、ブレークポイントのピンチで、またしてもダブルフォールトでブレークを許す。直後のゲーム、大坂は3本のチャンスを握ったが、これをものにできず、そのままストレートで敗れた。

勝利したアニシモワは、2回戦で予選勝者のドナ・ベキッチ(クロアチア/同100位)と対戦する。

■全仏オープン2022
日程/2022年5月22日(日)〜6月5日(日)
開催地/フランス・パリ:ローランギャロス
賞金総額/4,360万ユーロ(約59億円)
男女シングルス優勝賞金/220万ユーロ(約3億円)
サーフェス/クレーコート



著者:Tennis Classic 編集部