リバキナがウィンブルドン初の8強入りを決める

現地7月4日、ウィンブルドン女子シングルス4回戦、第17シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン/世界ランク23位)は、ペトラ・マルティッチ(クロアチア/同80位)と対戦。7-5、6-3のストレートで勝利し、ウィンブルドンでは初となる準運決勝進出を決めた。



今大会、タイブレークもあったものの、すべてストレート勝ちで4回戦まで進出してきている両者。184cmリバキナと181cmマルティッチは、試合開始からダイナミックなストロークを披露する。まずブレークしたのはリバキナ。第2ゲーム、好リターンで押し込んで4球目、フォアハンド・ウィナーで15-40とチャンスを掴むと、マルティッチがダブルフォールト。先にブレークする。

ところが、第5ゲーム、第7ゲームと突如ショットが不調に。ブレークを許して追いかける展開となったが、直後の第8ゲーム、集中し直してブレークバックすると、6-5で迎えたリターンゲームで、ブレークに成功。7-5で第1セットを先取する。

続く第2セットは、キープが続く展開となったが、リバキナが第6ゲームでワンチャンスをものにしてブレークに成功。そのまま6-3で勝利した。

リバキナは試合後の記者会見で「昨年(4回戦進出)も芝ではいい感じだった。今年はケガがあり、パリでは体調を崩したこともあって、良い準備ができなかったけど、試合を重ねるごとに、自信を持てるようになってきた。私は身長があって、早いテンポでテニスができるので、アグレッシブなテニスが武器。それを活かしたいわ」と準々決勝も早いテンポのテニスで攻めたいと語っている。

その準々決勝では、アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア/同44位)と対戦する(過去1勝0敗)。トムヤノビッチは、3回戦で第1シードのイガ・シフォンテク(ポーランド/同1位)を破ったアリーゼ・コルネ(フランス/同37位)を下している。


■ウィンブルドン2022
[THE CHAMPIONSHIP WIMBLEDON]
・大会日程/2022年6月27日(月)〜7月10日(日)
・開催地/イギリス・ウィンブルドン:オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(時差8時間)
・賞金総額/4,035万ポンド(66億6,160万円)
・男女シングルス優勝賞金/200万ポンド(3億3,030万円)
・サーフェス/グラス(芝)コート
・TV中継・放送予定/WOWOW、NHK


著者:Tennis Classic 編集部