インディアンウェルズ大会決勝の再戦、フリッツはナダルをまたも倒すか!?

7月6日、ウィンブルドン10日目、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン/男子世界ランク4位)、ニック・キリオス(オーストラリア/男子同40位)、第16シードのシモーナ・ハレプ(ルーマニア/女子同18位)らが準々決勝を戦う。そしてジュニア女子シングルスでは、木下晴結(LYNX Tennis Academy)が3回戦に挑む。



センターコート、第1試合(女子準々決勝/日本時間21時半開始予定)で行われるのはハレプ対第20シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ/同25位)。2019年大会女王のハレプは、ここまですべてストレート勝利。4回戦では第4シードのパウラ・バドサ(スペイン/同4位)を下し、「これが自分のプレーだと実感できている」と自信を取り戻している。初の準々決勝進出を決めたアニシモワ(アメリカ/同25位)は攻撃的なプレーが特徴。過去2勝1敗とリードしているハレプは、いかにリターンから叩かせないか、強打をどう切り返すか。注目したい。

続く第2試合(男子準々決勝)ではナダルと第11シードのテイラー・フリッツ(アメリカ/同14位)が対戦する。両者は、今年3月のATPマスターズ1000「インディアンウェルズ大会」の決勝で対戦。当時、開幕から21連勝中だったナダルだったが、攻撃的なプレーを展開したフリッツが勝利している。今大会4回戦後、フリッツは「僕はラファと対戦したいし、ラファは僕を倒したいと思っているはず。本当にエキサイティングな試合になると思う」と語るなど自信もありそう。果たして、どんな試合になるだろうか?

No.1コートは、第1試合(女子準々決勝/日本時間21時開始予定)で、第17シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン/世界ランク23位)対アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア/同44位)、第2試合(男子準々決勝)でニック・キリオス(オーストラリア/同40位)対クリスチャン・ガリン(チリ/同43位)が行われる。

キリオスは3回戦で第4シードのステファノス・チチパス(ギリシャ/男子同5位)を撃破。続く4回戦でブランドン・ナカシマ(アメリカ/同56位)にフルセット勝利して、2014年大会以来2度目となる準々決勝進出となっている。気になるのは、痛みのある右肩の状態。今大会好調のガリンは粘り強さが特徴だけに拮抗した試合になりそうだ。

そしてジュニア女子シングルス、木下はコート12第1試合(日本時間19時開始予定)で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場のジャスミン・コンウェイ(イギリス)と対戦する。2022年のジュニアナショナル選手にも指定されている木下は、元世界ランク4位の伊達公子さんが取り組むジュニア育成プログラム、「リポビタンPresents KIMIKO DATE×YONEX PROJECT Go for the GRAND SLAM」の一員でもある。


■ウィンブルドン2022
[THE CHAMPIONSHIP WIMBLEDON]
・大会日程/2022年6月27日(月)〜7月10日(日)
・開催地/イギリス・ウィンブルドン:オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(時差8時間)
・賞金総額/4,035万ポンド(66億6,160万円)
・男女シングルス優勝賞金/200万ポンド(3億3,030万円)
・サーフェス/グラス(芝)コート
・TV中継・放送予定/WOWOW、NHK


著者:Tennis Classic 編集部