ウィンブルドンで初の決勝進出を決めた上地

現地7月8日、ウィンブルドン車いすテニス女子シングルス準決勝、第2シードの上地結衣(三井住友銀行/世界ランク2位)は、イスカ・グリフォン(オランダ/同5位)と対戦。6-1、6-2で快勝し、ウィンブルドンで初の決勝進出を決めた。



昨日の準々決勝、上地はトコタツォ・モンジャニ(南アフリカ/同4位)と対戦し、6-3、6-3で勝利。今回、ウィンブルドンを制することができれば、シングルスのキャリア・グランドスラム達成となる。

試合はグリフォンのサービスからスタート。グリフォンは3本連続でダブルフォールトを犯すなどで、上地がラブゲームでブレークする。続くサービスゲーム、オープンコートにストロークを入れて相手を動かしてキープすると、第3ゲーム、第5ゲームでもブレークに成功。第6ゲーム、ブレークされてしまったが6-2でセットを先取する。

続く第2セット、序盤はキープする展開に。2-2で迎えた上地のサービスゲーム、ブレークポイントを迎えるが、サービスポイントで凌いでキープ。すると、続くゲームから12ポイント連取。2ブレーク奪って6-2で締めて、ウィンブルドンで初の決勝進出を決めた。

決勝では、女王ディーデ・デグロート(オランダ/同1位)と対戦する。デグロートは準決勝、ワイルドカード(主催者推薦)で出場の大谷桃子(かんぽ生命保険/同6位)を6-1、6-0で下している。対戦成績は上地の15勝30敗。昨年2月のメルボルン大会で勝利して以来12連敗中となっているだけに一矢報いたいところ。

上地(ダブルス同3位)はまたダナ・マシューソン(アメリカ/ダブルス同7位)と組むダブルスでも決勝に進出。第1シードのオランダペア、デグロート(ダブルス同1位)/アニーク・ファンクート(ダブルス同2位)と対戦する。


■ウィンブルドン2022
[THE CHAMPIONSHIP WIMBLEDON]
・大会日程/2022年6月27日(月)〜7月10日(日)
・開催地/イギリス・ウィンブルドン:オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(時差8時間)
・賞金総額/4,035万ポンド(66億6,160万円)
・男女シングルス優勝賞金/200万ポンド(3億3,030万円)
・サーフェス/グラス(芝)コート
・TV中継・放送予定/WOWOW、NHK



著者:Tennis Classic 編集部