フィセッテ氏「チャンピオンに成長するのを見るのは光栄だった」

7月21日、4度のグランドスラム優勝を誇る世界ランク38位の大坂なおみ(フリー)のコーチを務めるウィム・フィセッテ氏は、自身のSNSを更新。大坂のチームから離れることになったことを報告した。



フィセッテ氏は、インスタグラムでグランドスラム優勝を果たした際の写真を投稿するとともに、「2019年からなおみをコーチし、彼女がチャンピオンに成長するのを見るのは光栄なことだった。彼女は新しい世代にゲームを好きになるように、そして自分が信じるもののために声を上げるように刺激を与えてきて、その旅の一端を担うことができたのは信じられないこと。ありがとう、大坂なおみ。そして、次の章を楽しみにしています」と綴った。

キム・クライシュテルスやシモーナ・ハレプ、ビクトリア・アザレンカ、アンゲリーク・ケルバーなど、過去グランドスラムを制した名だたる選手のコーチを務めたフィセッテ氏。2019年シーズン終了後に大坂のコーチに就任すると、翌2020年USオープンや2021年全豪オープンなど2度のグランドスラム優勝に貢献した。

今シーズン、大坂は6大会に出場し12勝5敗(棄権含まず)。1月の全豪オープンで3回戦敗退後、3月のWTA1000マイアミ大会で準優勝を果たし、徐々に調子を取り戻しつつあった。だが、クレーコート・シーズン初戦のWTA1000マドリード大会で左アキレス腱を負傷し全仏オープンで初戦敗退を喫すると、ウィンブルドンを含む芝シーズンを回避。

8月1日に開幕するWTA500サンノゼ大会で復帰を果たす予定となっている。

著者:Tennis Classic 編集部