ダニエル太郎、コルダに逆転勝ちで2回戦進出

現地7月25日、「アトランタ・オープン」(アメリカ・アトランタ/ATP250)シングルス1回戦が行われ、ダニエル太郎(エイブル/世界ランク101位)はセバスチャン・コルダ(アメリカ/同57位)と対戦し、1-6、6-1、6-3の逆転勝ちを収めて2回戦進出。4月のATP250ベオグラード大会以来、3ヵ月ぶりにツアー勝利を挙げた。



ダニエルは予選からの出場となり、2試合をいずれもストレートで勝利し本戦入り。1回戦ではアメリカの若手、コルダとの初対戦を迎えた。

この日の試合、ダニエルはコルダとのラリー戦で先にミスが出て、3度のブレークを許す。また、リターンゲームでもコルダのプレースメントの良いサーブが決まり、わずか1ポイントしか奪えず。第1セットを1-6で落とした。

だが、第2セットの立ち上がりでコルダのサーブが突如乱れる。3本のダブルフォールトなどでダニエルにチャンスが来ると、3度目のブレークポイントをものにして、最初のブレークに成功。その後もラリーでリズムをつかみだすと、コルダのアンフォーストエラーが増加し、サービスゲームをすべてブレーク。6-1でセットを奪い返す。

勝負の最終セットは互いにサービスキープが続く締まった展開。その中、第8ゲームでダニエルがチャンスを作ると、ラリー戦を制してブレークに成功。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームをラブゲームでキープし、逆転勝利を収めた。

試合後、ダニエルは暑さや風、太陽のまぶしさなど難しいコンディションだったとしながらも、「日中はボールが飛ぶから調子が悪いとミスになってしまう。第1セットではブレークされて少しナーバスになったけど、第2セットではそれを忘れて、もっと自由にプレーするようにしたら今度は彼のミスが出始めたんだ」と語った。

4月のATP250ベオグラード大会以来、3ヵ月ぶりにツアー大会で勝利を挙げたダニエルは、2回戦で第4シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ/同29位)と対戦する。

著者:Tennis Classic 編集部