セリーナがストレートで世界80位を下し初戦突破

現地8月29日、USオープン女子シングルス1回戦が行われ、今大会後の引退を示唆しているセリーナ・ウイリアムズ(アメリカ/世界ランク605位)がダンカ・コビニッチ(モンテネグロ/同80位)と対戦。6-3、6-3で下し、同大会21度目の初戦突破を果たした。



1968年のオープン化以降、最多となる23度のグランドスラム優勝を果たした40歳のセリーナ。1999年に17歳11ヵ月で最初の優勝を挙げ、6度制した大会であるUSオープンに2年ぶり21度目の出場となった。

試合は序盤から互いにブレークポイントを握り合う展開。引退を示唆しているセリーナを後押ししようと、ポイントを奪うごとに大歓声が巻き起こる。

2-0から3ゲームを連取されたセリーナは、ここからサーブ、ストロークでリズムを掴んで、2度のブレークに成功。5-3と再びリードを奪うと、サービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでは4度のブレークポイントを防ぎ、ここ一番で好サーブを放ってキープし6-3で第1セットを先取した。

苦しい表情を浮かべながらも大きなリードを奪ったセリーナは、第2セットに入っても力のあるショットでコビニッチを攻めたてる。第1、第3ゲームでブレークポイントを握ったものの、あと1本が取れずリードを奪えなかったが、第5ゲームでようやくブレークに成功。会場のボルテージも上がり、セリーナも集中力を切らさずプレーし、コビニッチにチャンスを与えない。

5-3で迎えたコビニッチのサービスゲームをラブゲームで2度目のブレークに成功し6-3と、21度目の初戦突破を果たした。

2回戦でセリーナは、世界ランク2位のアネット・コンタベイト(エストニア)と対戦する。

■USオープン2022
・大会日程/2022年8月29日(月)〜9月11日(日)
・開催地/USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター(時差13時間)
・賞金総額/6,010万ドル(81億7,390万円)
・男女シングルス優勝賞金/260万ドル(3億5,360万円)
・サーフェス/ハードコート(レイコールド)



著者:Tennis Classic 編集部