アルカラスが快勝で2年連続ベスト16

現地9月3日、USオープン男子シングルス3回戦が行われ、スペインの19歳で今大会第3シードのカルロス・アルカラス(世界ランク4位)は、アメリカ期待の若手であるジェンソン・ブルックスビー(同43位)を6-3、6-3、6-3で下し、昨年に続いてベスト16入りを果たした。



今季ツアー4勝を挙げているアルカラスは、2年連続でUSオープンに出場。昨年は、3回戦でステファノス・チチパス(ギリシャ/同5位)に勝利するなどベスト8入りを果たしている。

この日の試合、アルカラスはブルックスビーのセカンドサーブを叩いて、展開の速いストロークで序盤から攻めたてると、第6ゲームでブレーク。ピンチを迎えることなく、第1セットを6-3で奪う。

続く第2セットもブレークこそされたが、3度のブレークをして6-3。2セットアップとする。後がなくなったブルックスビーは、第3セットで3ゲームを連取してプレッシャーをかけたが、再び集中力を高めたアルカラスが怒濤の勢いでポイントを獲得。第4ゲーム以降、31ポイント中、24ポイントを奪って一気に6ゲームを連取して6-3と試合を決めた。

試合後、「今日は素晴らしいプレーができた。現時点でのベストマッチと言えるだろう。自分のパフォーマンスには本当に満足している」と振り返ったアルカラス。

第3セットでは0-3から一気にレベルを上げて6ゲーム連取と試合を決めた点については、「ブルックスビーが第3セットの初めから本当に良いプレーをし始めたと思う。アグレッシブにプレーし、タフだったよ。だから、同じレベルでプレーするために集中しなければいけないと思ったんだ。サーブをブレークして、セットをセットを奪うチャンスがあるとわかっていたんだ。2度目のブレークで彼は少し落ち込んでいたね。第3セットでは自分のチャンスを最大限に生かすことができたよ」と満足げに語った。

これで昨年大会に続いてベスト16入り。4回戦では、2014年大会の覇者、第15シードのマリン・チリッチ(クロアチア/同17位)と対戦する。

■USオープン2022
・大会日程/2022年8月29日(月)〜9月11日(日)
・開催地/USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター(時差13時間)
・賞金総額/6,010万ドル(81億7,390万円)
・男女シングルス優勝賞金/260万ドル(3億5,360万円)
・サーフェス/ハードコート(レイコールド)



著者:Tennis Classic 編集部