3年ぶり6度目の兵庫ノアチャレンジャーが開催

11月14日、「2022兵庫ノアチャレンジャー」(兵庫・三木/ブルボンビーンズドーム)のシングルス予選決勝と1回戦が行われ、望月慎太郎(IMG Academy/世界ランク314位)と中川直樹(橋本総業HD/同448位)が予選突破。1回戦では、2015年大会のチャンピオンであるジョン・ミルマン(オーストラリア/同156位)やダミール・ジュムホール(ボスニアヘルツェゴビナ/同186位)らシード勢が勝ち上がっている。



今大会は、ツアー下部のチャレンジャーカテゴリーとなっており、ツアー大会への登竜門的な存在。新型コロナウイルスの影響で2020年、2021年と大会が中止となっていたため、今年は3年ぶり6度目の開催となる。

大会2日目となった14日は、シングルス本戦の切符をかけた予選決勝6試合が行われ、全試合に日本人が登場。前週行われた愛媛・松山でのチャレンジャー大会で4強入りしている望月と3度目の同大会出場となった中川が予選を突破した。

これにより、日本勢では予選を突破した2人のほか、プロテクトランキングで出場の杉田祐一(三菱電機/同1128位)や伊藤竜馬(橋本総業HD/同588位)、第4シードの内田海智(富士薬品/同161位)、第7シードの綿貫陽介(フリー/同195位)、野口莉央(明治安田生命/同204位)、守屋宏紀(安藤証券/同266位)、島袋将(有沢製作所/284位)、内山靖崇(積水化学工業/同318位)、今井慎太郎(イカイ/同510位)、市川泰誠(ノア・インドアステージ/同518位)、羽澤慎治(JCRファーマ/同655位)ら計13名が本戦に出場となった。

そして同日には、シングルス本戦1回戦も実施され、ワイルドカード(主催者推薦)で出場の市川が元世界ランク23位のジュムホールと対戦。先にチャンスを握ったが、チャンスをものにできず4-4の第9ゲームでリードを許して第1セットを落としてしまう。続く第2セットでは第6、第8ゲームでゲームポイントを握られながらもデュースに持ち込んでチャンスを伺った市川。しかし、あと一歩及ばず。タイトな展開の中、ブレークポイントで力を発揮したジュムホールが6-4、6-3で市川を下した。

そのほか、第2シードで2015年大会優勝者のミルマンや今季開幕時の375位から大きくランキングを伸ばしている第3シードのリンキー・ヒジカタ(オーストラリア/同168位)らが、2回戦進出を果たしている。

大会3日目となる15日は10時からシングルス1回戦11試合とダブルス1回戦1試合が行われる。

<11月14日の試合結果>
【予選決勝】
○コリン・シンクレア(北マリアナ諸島/同514位)[12] 6-4 6-1 ●トゥロター・ジェームズ(フリー/同596位)
○中川直樹(橋本総業HD/同448位)[9] 6-3 7-6(5) ●ムクンド・サシクマール(インド/同349位)[2]
○望月慎太郎(IMG Academy/同314位)[3] 6-4 6-4 ●川上倫平(橋本総業HD/同475位)[10]
○チョン・ユンソン(韓国/同363位)[4] 6-2 7-6(3) ●清水悠太(三菱電機/同401位)
○マルク・ポルマンズ(オーストラリア/同371位)[5] 6-3 4-6 6-2 ●徳田廉大(イカイ/同751位)
○ジェイソン・ジュン(台湾/同399位)[8] 6-3 6-3 ●望月勇希(エキスパートパワーシズオカ/同556位)

【1回戦】
○ダミール・ジュムホール(ボスニアヘルツェゴビナ/同186位)[6] 6-4 6-3 ●市川泰誠(ノア・インドアステージ/同518位)[WC]
○リンキー・ヒジカタ(オーストラリア/同168位)[3] 6-3 1-6 6-2 ●デーン・スウィーニー(オーストラリア/同248位)
○ニノ・セルダルシッチ(クロアチア/同256位) 6-3 6(7)-7 6-2 ●ニコラス・デビッド・イオネル(ルーマニア/同233位)
○ジョン・ミルマン(オーストラリア/同156位)[2] 6-3 3-6 6-4 ●フィリップ・クリチャン・ジアヌ(ルーマニア/同301位)

※ランキングは11月14日付のもの。[ ]内はシード数、WC=主催者推薦

著者:Tennis Classic 編集部