日本人では西岡良仁、ダニエル太郎、大坂なおみが本戦ストレートイン

現地12月8日、全豪オープンは来年1月16日から行われる男女シングルス本戦のエントリーリストを発表。日本人男子では西岡良仁(ミキハウス/世界ランク36位)とダニエル太郎(エイブル/同93位)が、日本人女子では大坂なおみ(フリー/同42位)が本戦ストレートインになる。



男子では、USオープンでグランドスラム初優勝を果たすなど今季ツアー5勝を挙げた世界ランク1位のカルロス・アルカラス(スペイン)や大会連覇がかかる2位のラファエル・ナダル(スペイン)、今季2度のグランドスラム準優勝で初のグランドスラム制覇を狙うキャスパー・ルード(ノルウェー/同3位)らが名を連ねた。

昨年と大きく異なるのが、大会最多9度の優勝を誇るノバク・ジョコビッチ(セルビア/同5位)がオーストラリアの地に戻ってくるということ。ツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」開催中に、入国ビザが許可されると知り、「オーストラリアの夏を素晴らしいものにしたい」とタイトル奪還、ナダルに並ぶ22度目のグランドスラム優勝へ向けてやる気をみなぎらせた。

日本人では、西岡とダニエルが本戦ストレートインとなった。2022年大会で1回戦となっている西岡だが、夏のハードコート・シーズンで躍動し、9月のATP250ソウル大会でツアー2勝目。自己最高ランキング36位を記録している。また、2019年大会以来、4年ぶりに全豪オープン本戦ストレートインとなるダニエルは、2022年大会で元世界ランク1位のアンディ・マレー(イギリス)を下して初の3回戦進出。2023年大会での活躍にも期待がかかる。

また、女子では昨年優勝のアシュリー・バーティ(オーストラリア)が現役を退き、新女王となったイガ・シフォンテク(ポーランド)が、優勝候補筆頭。日本人女子では、大坂が唯一の本戦ストレートインとなった。

同大会の優勝経験者は、大坂のほかにソフィア・ケニン(アメリカ)、ビクトリア・アザレンカがいるものの、グランドスラム4勝は出場選手中最多。2022年シーズンは怪我もあり、試合数を重ねられず苦しんだ一年となったが、来季はかつての強さを見せてくれることを期待したい。

<全豪オープン男子シングルスエントリーリスト上位32名>
カルロス・アルカラス(スペイン)
ラファエル・ナダル(スペイン)
キャスパー・ルード(ノルウェー)
ステファノス・チチパス(ギリシャ)
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
フィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ)
ダニール・メドベデフ
アンドレイ・ルブレフ
テイラー・フリッツ(アメリカ)
フベルト・フルカチュ(ポーランド)
ホルガー・ルーネ(デンマーク)
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)
パブロ・カレーニョ・ブスタ(スペイン)
キャメロン・ノリー(イギリス)
ヤニック・シナー(イタリア)
マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)
マリン・チリッチ(クロアチア)
デニス・シャポバロフ(カナダ)
フランシス・ティアフォー(アメリカ)
カレン・カチャノフ
ロベルト・バウティスタ・アグ(スペイン)
ニック・キリオス(オーストラリア)
ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)
アレックス・デミノー(オーストラリア)
ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)
ボルナ・チョリッチ(クロアチア)
ダニエル・エバンズ(イギリス)
グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)
ミオミール・ケツマノビッチ(セルビア)
フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)
アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ(スペイン)
トミー・ポール

<全豪オープン女子シングルスエントリーリスト上位32名>
イガ・シフォンテク(ポーランド)
オンス・ジャバー(チュニジア)
ジェシカ・ペグラ(アメリカ)
キャロライン・ガルシア(フランス)
アリーナ・サバレンカ
マリア・サッカリー(ギリシャ)
ココ・ガウフ(アメリカ)
ダリア・カサトキナ
ベロニカ・クデルメトワ
マディソン・キーズ(アメリカ)
ベリンダ・ベンチッチ(スイス)
パウラ・バドサ(スペイン)
ダニエル・コリンズ(アメリカ)
ベアトリス・ハダッド・マイア(ブラジル)
ペトラ・クビトワ(チェコ)
アネット・コンタベイト(エストニア)
エレナ・オスタペンコ(ラトビア)
エカテリーナ・アレクサンドロワ
リュドミラ・サムソノワ
バルボラ・クレチコワ(チェコ)
エレナ・リバキナ(カザフスタン)
アマンダ・アニシモワ(アメリカ)
ジャン・シューアイ(中国)
マリー・ブーズコワ(チェコ)
ビクトリア・アザレンカ
ジャン・チンウェン(中国)
マルチナ・トレビザン(イタリア)
エリーゼ・メルテンス(ベルギー)
アリャクサンドラ・サスノビッチ
カロリーナ・プリシコワ(チェコ)
カイア・カネピ(エストニア)
アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)

※12月5日付のランキングより

著者:Tennis Classic 編集部