西岡良仁が第32シードで全豪オープンへ

1月16日に開幕する「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン)は、11日に男女シングルスの上位シード32名ずつを発表。日本人男子1番手の西岡良仁(ミキハウス/世界ランク33位)が、グランドスラムで初めてのシードに入った。



昨年8月、西岡はATP500ワシントン大会で準優勝と、惜しくもタイトルを逃したものの、9月に韓国・ソウルで行われたATP250 大会でキャリア通算2度目の優勝を果たし、錦織圭(ユニクロ)に次いで日本人男子2人目となるツアー複数回優勝を達成。一時は123位までランキングを落としたシーズンだったが、キャリアハイとなる36位で終えた。

そして、今季に入っても好調を維持し、開幕戦となった「アデレード国際1」(オーストラリア・アデレード/ATP250)で4強入り。準決勝こそ右でん部に痛みがあったとして、途中棄権を余儀なくされたが、9日に更新された世界ランキングで自己最高となる33位を記録した。

今大会では、世界ランク1位のカルロス・アルカラス(スペイン)が欠場し、1つ繰り上がったことで、西岡はグランドスラムで初めてシード権を獲得。日本人男子では錦織に次いで2人目の快挙だ。上位32名のシードとなることで、3回戦までシード選手と対戦することはない。そのため、自身よりもランキングが下位の選手と対戦することとなり、勝利の可能性も上がるだろう。昨年からグランドスラムでシード入りしたいと語っていた西岡だが、早くも実現した。

組み合わせ抽選は、現地13日15時から行われる予定。果たして初戦では誰と対戦することとなるのだろうか。

<男子シングルス本戦シード順>
1 ラファエル・ナダル(スペイン)
2 キャスパー・ルード(ノルウェー)
3 ステファノス・チチパス(ギリシャ)
4 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
5 アンドレイ・ルブレフ
6 フィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ)
7 ダニール・メドベデフ
8 テイラー・フリッツ(アメリカ)
9 ホルガー・ルーネ(デンマーク)
10 フベルト・フルカチュ(ポーランド)
11 キャメロン・ノリー(イギリス)
12 アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)
13 マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)
14 パブロ・カレーニョ・ブスタ(スペイン)
15 ヤニック・シナー(イタリア)
16 フランシス・ティアフォー(アメリカ)
17 マリン・チリッチ(クロアチア)
18 ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)
19 カレン・カチャノフ
20 ニック・キリオス(オーストラリア)
21 デニス・シャポバロフ(カナダ)
22 ボルナ・チョリッチ(クロアチア)
23 アレックス・デミノー(オーストラリア)
24 ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)
25 ロベルト・バウティスタ・アグ(スペイン)
26 ダニエル・エバンズ(イギリス)
27 ミオミール・ケツマノビッチ(セルビア)
28 グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)
29 フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)
30 セバスチャン・コルダ(アメリカ)
31 アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ(スペイン)
32 西岡良仁(ミキハウス)

<女子シングルス本戦シード順>
1 イガ・シフォンテク(ポーランド)
2 オンス・ジャバー(チュニジア)
3 ジェシカ・ペグラ(アメリカ)
4 キャロライン・ガルシア(フランス)
5 アリーナ・サバレンカ
6 マリア・サッカリー(ギリシャ)
7 ココ・ガウフ(アメリカ)
8 ダリア・カサトキナ
9 ベロニカ・クデルメトワ
10 マディソン・キーズ(アメリカ)
11 パウラ・バドサ(スペイン)
12 ベリンダ・ベンチッチ(スイス)
13 ダニエル・コリンズ(アメリカ)
14 ベアトリス・ハダッド・マイア(ブラジル)
15 ペトラ・クビトワ(チェコ)
16 アネット・コンタベイト(エストニア)
17 エレナ・オスタペンコ(ラトビア)
18 リュドミラ・サムソノワ
19 エカテリーナ・アレクサンドロワ
20 バルボラ・クレチコワ(チェコ)
21 マルチナ・トレビザン(イタリア)
22 エレナ・リバキナ(カザフスタン)
23 ジャン・シューアイ(中国)
24 ビクトリア・アザレンカ
25 マリー・ブーズコワ(チェコ)
26 エリーゼ・メルテンス(ベルギー)
27 イリーナ・カメリア・ベグ(ルーマニア)
28 アマンダ・アニシモワ(アメリカ)
29 ジェン・チンウェン(中国)
30 カロリーナ・プリシコワ(チェコ)
31 カイア・カネピ(エストニア)
32 ジル・タイヒマン(スイス)


著者:Tennis Classic 編集部