ダニエル太郎、西岡良仁は初戦敗退
現地3月20日、男子ツアー「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/ATPマスターズ1000)シングルス1回戦が行われ、西岡良仁(ミキハウス/世界ランク71位)とダニエル太郎(エイブル/同78位)は初戦敗退となった。



31歳のダニエルは前週行われた「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/ATPマスターズ1000)では、2回戦で敗れたものの、4大会ぶりに勝利を挙げた。3年連続4度目の出場となった今大会、昨年はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/当時同15位)らを破り3回戦に進出している。

この日は、世界ランク42位のジャック・ドレイパー(イギリス)と対戦。序盤からダニエルはラリーをしっかり組み立てて相手を揺さぶり、ネットプレーも積極的に取り入れてポイントを獲得していく。だが、第6ゲームでワンチャンスを生かされてブレークを許すと、ドレイパーのサービスゲームを崩すことができずに3-6でセットを失った。第2セットも流れを取り戻すことができず、サービスゲームを2度破られて2-6とストレートで敗れた。

予選決勝で敗れながらもラッキールーザーで本戦入りした西岡。4年連続7度目となった本戦の初戦でフラビオ・コボッリ(イタリア/同63位)と対戦した。

試合は、西岡がコボッリの強打をしっかり受け止め、相手のバックハンドへ弾道の高いショットを放ってラリー戦でミスを引き出していく。コボッリは風の影響からか重要なところでダブルフォールトを犯してしまい、西岡が2度のブレークに成功して6-1で第1セットを奪った。

しかし、第2セットに入ると、コボッリにも粘りが出てくる。第2ゲームでリードを許して追いかける展開となった西岡は、なかなかチャンスをものにできないフラストレーションでラケットを投げてしまう場面もあり、第6ゲームもブレークされて1-6でセットを奪い返された。

西岡はトイレットブレークを取り、気を入れ直して最終セットを迎え、互いに譲らず終盤までサービスキープが続いた。だが、4-4の第9ゲームで痛恨のブレークを許し、そのまま4-6と逆転負けを喫して初戦敗退となった。

著者:Tennis Classic 編集部