現地23日、カザフスタンのヌルスルタンで開催されているアスタナ・オープンでシングルス2回戦が行われ、エミル・ルースブオリ(フィンランド)がトップシードのアスラン・カラツェフ(ロシア)を7-6(6),6-4で下すアップセットを起こし、準々決勝進出を決めた。

昨年の同大会でベスト4入りした22歳のルースブオリは、ファーストサーブが入った時に74%(14/19)の確率でポイントを獲得。第1セットのタイブレーク5/6の場面でセットポイントをしのぐと、2時間1分で試合を制した。

ATPによると、ルースブオリは「アスランは素晴らしい選手だ。彼は今年、彼のプレイを世界に見せた。今日は最高のスタートは切れず、逆に僕は序盤から少し調子が良かった。だが、チャンスを活かせなかったように思う。それでもストレートで勝てたことが大切だ」と振り返った。

世界ランク84位のルースブオリは今季、ウィンストン・セーラム・オープンとアトランタ・オープンでベスト4入り。また、マイアミ・オープンでは4回戦まで進出し、その道のりで当時世界ランク7位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を下した。

ルースブオリは準々決勝で、第8シードのイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)と対戦する。2人は先月のウィンストン・セーラム・オープンで対戦し、イバシカが勝利した。

ルースブオリは「ここのコンディションは好きだよ。去年より少し遅くて重いが、それでも好きだ。すべてに親しみがあるし、人々も優しい。ここに戻って来られて嬉しいよ」とコメントした。

(コメント引用元:https://www.atptour.com/en/news/ruusuvuori-nur-sultan-2021-thursday)