アンディ・マレー(イギリス)の腰には金属が入っているかもしれない。だが、ベルギーでのヨーロピアン・オープン初戦ではそれを感じさせないパフォーマンスを見せた。

マレーは現地19日、フランセス・ティアフォー(フランス)を3時間45分の末に7-6(2), 6-7(7),7-6(8)で下し、2回戦進出を決めた。

この試合は2021年の3セットマッチで最も長い戦いとなった。バルセロナで行われたラファエル・ナダル(スペイン)とステファノス・チチパス(ギリシャ)の決勝戦の時間を3分38秒上回ったのだ。

ATPによると、マレーは「7-6, 6-7,7-6の試合は僕のキャリアで初めてだと思う。こんな試合をしたことはないんじゃないかな」とコメント。

また、「これまでプレイした3セットマッチの中でも、最も長かったと思う。疲れたよ。本当に信じられないようなバトルだったね」と続けた。

元世界ナンバーワンのマレーは、2度目のマッチポイントでバックハンドのドロップショットを打つと、ティアフォーはこれを返すことができず、マレーが勝利。23歳のディアフォーはマレーのもとに駆け寄り、2人は抱擁で健闘を称えあった。

マレーは準々決勝進出をかけ、第2シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。

(コメント引用元:https://www.atptour.com/en/news/murray-tiafoe-antwerp-2021-tuesday)