ゴファンが4時間半に及ぶフルセットマッチを制して8強入り:ウィンブルドン男子
セットカウント1-2から盛り返したゴファンは、最終セットの第12ゲームでブレークに成功。全仏オープンに続き今季2度目の対戦となったティアフォーを、4時間36分で下した。
ゴファンは昨季、負傷のためグラスコートシーズンをスキップ。さらに足首を痛め、8月から今年の1月までツアーを離れていた。
ATPによると、ゴファンは「去年は怪我のせいですごく厳しいシーズンだった。コートで辛い思いをすることもあるが、今年力強くカムバックできた。最高のレベルに戻るために、試合をたくさんこなしたんだ」とコメント。
また「ウィンブルドンでは2019年以降プレイしていなかった。だから今年ここに戻って来て、僕の好きなこのサーフェスで良いプレイができ、4試合に勝利できたのは信じられないよ」と続けた。
ゴファンが大会初の4強入りをかけて戦うのは、地元イギリスのキャメロン・ノリー。第9シードのノリ―はトミー・ポール(アメリカ)に6-4,7-5,6-4で勝利を収めた。
(コメント引用元:https://www.atptour.com/en/news/tiafoe-goffin-wimbledon-2022-sunday)