現地10日、カナダ/モントリオールで開催されているナショナルバンク・オープンで男子シングルス2回戦が行われ、ニック・キリオス(オーストラリア)が世界ランク1位でトップシードのダニール・メドベージェフ(ロシア)を6-7(2),6-4,6-2で下すアップセットを起こし、同大会初の3回戦進出を決めた。

キリオスはリターン時に深い位置にポジショニングするメドベージェフに対し、サーブ&ボレーを駆使。また、ブレークポイントを2度握られたが、すべてしのいだ。

2人の対戦成績はキリオスの3勝1敗となった。

キリオスが現世界ランク1位の選手に勝利するのは、2014年のウィンブルドンでラファエル・ナダル(スペイン)を下して以来2度目だ。

ATPによると、キリオスは「今回が4度目の対戦だった。勝ち越してはいるが、負けたこともある。僕たちは互いのゲームをよく知っていると思うよ。僕は対戦相手のランキングやそういったものを見て試合に臨むタイプではない。誰と対戦するか、その人がどういうボールを打つかが重要だ」と語った。

キリオスは3回戦で、第16シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)を7-6(4),7-5で下したアレックス・デミノー(オーストラリア)と対戦する。

キリオスが今大会で優勝した場合、世界ランクは15位に、ATPレースランキングは9位に浮上する。

(コメント引用元:https://www.atptour.com/en/news/medvedev-kyrgios-montreal-2022-wednesday)