現地11日、アメリカ/ニューヨークで開催されている全米オープンで車いす男子シングルス決勝が行われ、アルフィー・ヒューエット(イギリス)が国枝慎吾(日本)を7-6(2),6-1で破り、3度目の全米オープンシングルスタイトルを獲得した。

ヒューエットがグランドスラムの試合で国枝から白星を挙げるのは、昨年の全仏オープンの決勝以来だ。

国枝は車いす男子シングルス史上初となる年間グランドスラムが期待されていたが、残念ながら準優勝となった。

ヒューエットと国枝は長年のライバルであり、今試合はヒューエットにとってウィンブルドン決勝のリベンジマッチだった。地元開催のウィンブルドンでは、第3セットで5-2とリードしていたにもかかわらず、国枝に逆転されタイトルを逃していたのだ。

大会公式サイトによると、ヒューエットは「彼はこのスポーツを象徴する人だから、彼ににとっては残念だったと思う。1年間で3つのメジャータイトルを獲得するなんて、滅多にあることではないからね。彼にとってもチャンスだったと思うが、今日の僕と対戦する羽目になったのはついてなかった。僕は今までにないくらいにグランドスラムを切望していたんだ」とコメント。

また「グランドスラムに苦戦した1年だったよ。タイトルにあと一歩に迫りながらも、いつも慎吾に負けていたからね。今日はリベンジできた。彼にとっても、年間グランドスラム制覇がかかった重要な試合だったから、今日の自分のレベルにすごく満足している」と続けた。

(コメント引用元:https://www.usopen.org/en_US/news/articles/2022-09-11/photos_alfie_hewett_vs_shingo_kunieda_2022_us_open_final.html)