現地31日、アメリカ/フロリダ州マイアミで開催されているマイアミ・オープンで男子シングルス決勝が行われ、ヤニック・シナー(イタリア)がグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)を6-3,6-1で破り、同大会初、ATPマスターズ1000大会では2度目のタイトルを獲得した。

2021年と2023年の同大会決勝で苦杯を喫したシナーは、今回は今季21勝1敗という驚異的な成績で決勝に臨んだ。自信に満ちたシナーは、歴史が繰り返されないことを証明するかのようにクリーンでアグレッシブなパフォーマンスを繰り広げ、1時間14分で今季3度目の優勝を果たした。

ATPによると、シナーは「この結果を本当に誇りに思う。今週序盤は少し苦戦した。このコートに適応する時間があまりなかったから、最初は難しくなると分かっていた。大会が進むにつれ、次第に良くなっていった。今日のパフォーマンスは本当に良かった。状況に対処できたことを誇りに思うよ。簡単ではなかったから、本当に素晴らしい2週間だった」と述べた。

敗れたディミトロフも、今大会でベストなテニスを披露した。ディミトロフはセカンドサーブとネット際でのプレイを武器に、トップ10選手のフベルト・フルカチュ(ポーランド)、カルロス・アルカラス(スペイン)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を破り、キャリア3度目のマスターズ1000決勝に進出したのだ。

この結果により、 ディミトロフはPIF ATPライブランキングで9位に浮上する。

(コメント引用元:https://www.atptour.com/en/news/sinner-dimitrov-miami-2024-final)