▽この記事の要約▽

新型コロナウイルスの流行や外出自粛でテイクアウトの利用が「増えた」は56.2%に

テイクアウトに関する情報を得る方法、最多回答は「チラシ」で全体の23.2%

「普段よく利用するお店」でテイクアウトする人が最も多く75.1%

テイクアウトの利用頻度、「増えた」が全体の56.2%

株式会社ランプが4月9日から4月11日にかけ、提供する飲食店向けテイクアウトの予約・決済サービス「テイクイーツ」において、全国の20代から50代の男女889人を対象に「テイクアウトの利用実態調査」を実施、その結果を発表している。

新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、多くの人の生活に変化が生じている中、同調査では、『新型コロナ流行や外出自粛により、これまでよりもテイクアウトの利用は増えましたか?』と質問したところ、「増えた」が全体の46.2%、「すごく増えた」が10.0%となり、「増えた」が全体の56.2%を占める結果となった。

『テイクアウトに関する情報は何から得ることが多いですか?利用することが多いものをお選びください。(複数選択可)』との質問では、「チラシ」という回答が最も多く全体の23.2%で、「HP」が19.4%、「ネット検索」が18.2%などと続いており、さまざまな方法で情報を取得している実態が明らかとなっている。

テイクアウト利用は「普段よく利用するお店」が最多回答

テイクアウトはどこで利用しているのかも調べると、店内飲食で利用していたお店をテイクアウトでも利用する人が多いことも分かっている。同調査で『普段どこでテイクアウトを利用することが多いですか?(複数回答可)』と質問したところ、「普段よく利用するお店」との回答が最も多く75.1%で、次いで「気になっていたお店」が30.7%、「お気に入りのお店」が27.7%などとなった。

また、「テイクアウトを利用する上で、不満に感じることは何ですか?(複数回答可)」と聞くと、「並ぶ時間や待ち時間が面倒」という回答が33.7%で最多、「価格が高い」が33.1%、「選択肢が少ない(近くにテイクアウトできるお店がない)」が23.6%などという結果が得られている。「特に不満はない」との回答は26.0%にとどまっており、テイクアウト利用客がさまざまな不満を抱えていることも分かった。

待ち時間の短縮や事前予約の利便性向上が客数増のカギか

同調査の「テイクアウトで、事前に『予約』や『決済』ができるなら、したいと思いますか?」との質問では、「したい」が全体の84.4%になった。

また、『テイクアウトの事前予約が電話でしかできない場合、面倒だと感じますか?』との質問では、「はい」が全体の72.2%に上っている。

こういったことから、事前予約および決済ができるシステム導入による待ち時間短縮や、事前予約の利便性の向上をすることで、テイクアウト利用客の増加が図れるのではないだろうか。

店通編集部