• ノンアルコールビールの飲用頻度、男性の方が多い傾向
  • ノンアルコールビールに求めるもの1位は「味」
  • アルコール飲料にも広がる健康志向

ノンアルコールビールの飲用頻度、月1〜2本が半数以上の54%

ノンアルコールビール・ローアルコールビール専門メディア「Alldrop」を運営する株式会社LANYが『ノンアルコールビール』に関するインターネット調査を「1度でもノンアルコールビールを飲用したことがある」20〜60代の男女100名を対象に実施、その結果を発表した。

1ヵ月あたりのノンアルコールビール飲用頻度について調査したところ、半数以上の54%の方が月に1〜2本飲用すると回答した。次に回答数が多かったのは、月に3〜5本程度飲用するとの回答で、29%であった。


男女別でみると、男性の方が月にノンアルコールビールを飲用する頻度は高い傾向にあり、月6〜10本飲むと回答した人は、男性で16.2%、女性で1.9%であった。

ノンアルコールビールを飲む理由は「健康を気にしているから」

次に、ノンアルコールビールの飲用理由について質問したところ、「健康を気にするようになったから」が1位で32.6%、「気分転換・リフレッシュ」が2位で22.5%という結果になった。


昨今の健康意識の高まりは、ビール飲料の世界にまで影響を及ぼしていることがうかがえる結果となった。

また、「自分好みの味があるから」や「食事に合うから」などという、味わいに関する理由も多く、それを裏付けるようにノンアルコールビールに求めるものの1位は「味」で、56.6%と半数以上を占めていた。

高まる健康意識に対応したメニューを

ノンアルコールビールをどのようなシーンで飲用するのかについても質問したところ、46.5%と半数近くの人が「家での食事」と回答した。18.1%で2位の「入浴後、晩酌」という回答と合わせると、64.6%の人が自宅でノンアルコールビールを飲用している結果となった。


感染症拡大抑制の観点から、現在はアルコール提供を自粛している飲食店が多い。だが、コロナ禍が明け、アルコール提供が自由に提供できるようになった際もノンアルコールビールの需要はそれなりにありそうだ。

アルコールを飲みたい人にはアルコール飲料を、ビールを飲みたいけれど健康上アルコールを避けたい人には、ノンアルコールビールを。それぞれのニーズに応えられる準備を今のうちに整えておくことで、コロナ後の店内飲食の誘導率が高まるかもしれない。

店通編集部