“ライブ音楽とビールが生み出すゆたかなひととき”をテーマに、あなたのすぐそばで素敵なアーティストたちが生ライブで生きた音楽を届けるTOKYO FMの番組「KIRIN BEER “Good Luck”LIVE」。3月9日(土)の放送には、3人組ピアノロックバンドのWEAVER(ウィーバー)が登場しました。

WEAVER



WEAVERは、ボーカル&ピアノの杉本雄治さん、ベースの奥野翔太さん、ドラムスの河邉徹さんによるギターレス編成の3ピースバンド。クールなピアノロック的サウンドと、キャッチーなメロディーの歌が融合した、独自のスタイルのロックが彼らの魅力です。今年でデビュー10周年を迎え、3月6日(水)にはベストアルバム『ID 2』、オリジナルニューアルバム『流星コーリング』を同時リリースしたばかり。

ライブは『ID 2』収録の「くちづけDiamond」からスタート。ピアノを中心とするソリッドなバンドサウンドがアッパーに突っ走り、そこに杉本さんのハイトーンボイスが乗っかっていきます。その疾走感が気持ち良く、観客も手拍子で応えます。サビ部分の3人のコーラスワークも聴きものです。

杉本さんが「Good Luck LIVE、楽しんでいきましょう!」と観客を煽り、2曲目の「S.O.S.」へとなだれ込んでいきます。揺れるダンスビートと洗練されたサウンドのアーバンな曲。3人が一体化し、どんどん攻めていきます。

ここで、最新ベストアルバム『ID 2』について語ります。2014年リリースの1枚目のベストアルバム『ID』に続く第2弾ベストアルバムで、河邉さんによると「『ID』以降の5年間のWEAVERのいいところをギュッと詰め込んだ作品になっています」とのこと。奥野さんは「5年前というと、僕たちはロンドン留学に行っていて、『ID 2』は留学を終えてから作った曲を収めているんです。サウンドの変遷がすごくて、僕たちが奮闘してきた証しです」と語っていました。

その『ID 2』から、じっくり聴かせる2曲を続けて披露。「Tonight」は杉本さんが「家族のことを思って書いた曲」という叙情的なバラードで、いっそう繊細でやさしい歌声が胸に染みます。次の「海のある街」は、あたたかなムードが漂うミディアムのラブソング。観客も引き込まれていきます。

一方のオリジナルアルバム『流星コーリング』のほうは、同時発売された河邉さんが書いた同名小説と音楽が連動したプロジェクト。河邉さんは、この作品について「まず僕が小説を書きました。それをメンバーに読んでもらって、そこからみんなで音楽を作っていったんです」と語ります。

『流星コーリング』収録曲も2曲続けて演奏。「最後の夜と流星」は、アッパーなビートが疾走していくロマンティックな曲で、杉本さんの熱を帯びたボーカルが冴えています。次の「透明少女」は、ライブ初披露となる曲。きらめくようなメロディーが印象的な曲です。

ラストは、『ID 2』収録の新曲「カーテンコール」。高速ピアノを中心に、スピード感あふれるダンスビートで駆け抜けていきます。杉本さんがエモーショナルなボーカルを聴かせ、ライブは終了。最新のWEAVERを存分に示したライブとなりました。

ライブアテンダントの堤友香、WEAVER



Set List
1.くちづけDiamond
2.S.O.S.
3.Tonight
4.海のある街
5.最後の夜と流星
6.透明少女
7.カーテンコール

<番組概要>
番組名:KIRIN BEER“Good Luck”LIVE
放送日時:毎週土曜16:00〜16:55
ライブアテンダント:堤友香
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/live/