シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。3月13日(土)の放送で実施した、10代をはじめ若いリスナーの皆さんからのお悩みを募集する「ねぇ、聞いて!福山おじさん」のコーナーに、こんなメールをいただきました。

福山雅治


リスナーのリホさん(千葉県・17歳)は、自分の喋り方が早口で悩んでいるとのこと。「何を焦ってるの?」と友人から心配されたり、大学生の先輩からは「就活であまり良い印象を持たれないよ」とアドバイスをされたり。

「自分としては気をつけているつもりなんですが、気づいたら早口になっているようなんです。それがとても嫌です。福山さんはお話の内容だけではなく話し方も教養深く、かつ、面白いのですが、どのようにして上達されたんですか? 自分の話し方が嫌だなぁと思った時代などはありましたか? 早口にならない方法があれば教えてください」

ラジオ番組を始めて30年になる福山さん。そこで、ラジオの仕事を始めた当初のこんなエピソードを教えてくれました。

「『オールナイトニッポン』という番組のオーディションを受けて、ありがたいことに番組を持たせていただけることになったんです。自分もよく聴いていた憧れの番組だったので、本当にうれしくて。でもね、初回の放送の時に味わった不甲斐なさは今でも忘れられません。自分が言いたいこと、しゃべりたいことが何ひとつ言えないまま番組は終わりました。必死に面白くしようとすればするほど空回りして、結果全然面白くならなくて……。番組の最後に僕が放った一言はこういうものでした。『こんなもんじゃないぞ!』。そんな強がりで最初の放送が終わった記憶があります。

それからは放送された番組の同録(番組を録音した音源)を毎回もらって家に持って帰って、晩酌をしながら一人で聴き返していました。ここはつまらないな、こういうしゃべり方はダメだな――そんなふうに自分にダメ出しをしていくんです。それと、自分が面白いと思っている番組や人気のある番組も欠かさずチェックして、こういうふうに盛り上げるんだなとか、こういうトーンのしゃべり方もあるのか、と良い部分を吸収しました。

だからリホさんも、自分のしゃべっているところをスマホのボイスメモでもいいので録って、聴いてみたらいいんじゃないでしょうか? 例えば友人同士の会話のときに、自分の早口をどうしても直したいから録音してもいい? ってお願いして録音したら、もしかしたらお友達も協力してくれるかもしれませんよね。『あ、今早口になってるよ』って。リホさんの場合は、改善したいポイントが明確なので、すぐに直せると思いますよ」

ラジオトークが生活の一部、と言い切る福山さんならではのアドバイスなのでした。

「それにしても、ラジオを30年もやってるとは、デビュー当時は思わなかったなぁ」

いよいよ3月21日(日)19:00からは、オンラインライブ〈FUKUYAMA MASAHARU 31st Anniv. LIVE Slow Collection〉が開催されます。チケットは絶賛発売中です!

次回の放送は3月20日(土)です。お楽しみに!

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福山さんがパーソナリティをつとめる「JET STREAM」は、毎週月〜金曜24:00から。そして「福山雅治と荘口彰久の地底人ラジオ」は、TOKYO FMの新音声サービス「AuDee(オーディー)」で配信中。

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聴取期限:2021年3月21日(日)AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:福山雅治 福のラジオ
放送日時:毎週土曜14:00〜14:55
パーソナリティ:福山雅治
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/fukunoradio/