お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。6月5日(土)放送のお客様は、動物研究家・パンク町田さん。「人と動物の平和的共存」について語ってくれました。


パンク町田さん



今回のお客様は、1968年・東京生まれの動物研究家・パンク町田さん。人と動物における新しい可能性を研究するための施設「アルティメット・アニマル・シティ」代表のほか、NPO法人「生物行動進化研究センター」理事長、「アジア動物医療研究センター(日本ペット診療所)」センター長を務めており、昆虫から爬虫類、鳥類、猛獣といった、ありとあらゆる生物を扱う動物のスペシャリストです。

鷹狩りの世界に造詣が深く、鷹匠文化の知識や鷹を扱う技術は群を抜き、ハヤブサや鷹を飛ばすトライアルで3年連続優勝するという偉業を成し遂げた町田さん。現在は、日本鷹匠協会鷹匠、日本鷹狩協会鷹師、翼司流鷹司、鷹道考究会理事、日本流鷹匠術鷹匠頭を兼任しています。


TOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。6月5日(土)放送ゲスト:パンク町田さん



◆鷹匠はどんな仕事?

川島:特に造詣が深いのは鷹だとお聞きしました。鷹匠ということですか?

町田:現代の人は、鷹匠の本当の意味を知らずに、“鷹匠”という言葉を使っている方が多いんです。

川島:私もそうかもしれません。

町田:鷹匠っていうと、「大工さん」って言っているのと同じなんです。大工さんの仕事は、家を作るというよりかは、技術を使って家を建てることですよね。家を建てて、それでお金を得られているかが重要なんです。

川島:プロということですね。

町田:はい。まずそこが第一。鷹匠の本来の仕事は、戦国時代や江戸時代では、雇い主の鷹を調教することです。狩り場に案内して、雇い主が鷹を使って獲物を捕る方法のアドバイスをすることが鷹匠の仕事です。

川島:鷹に関するすべてを案内する、コーディネーターのような仕事なんですね。

町田:そうです。鷹を使って獲物を捕る人が鷹匠という定義ならば、織田信長も鷹匠ということになりますからね。

川島:たしかに。鷹のセッティングをしてあげることが鷹匠の仕事だと。あらためて聞きますが、町田さんは鷹匠ですか?

町田:鷹匠です。今は害鳥駆除の依頼が多くなっています。害鳥を獲るのではなく、追い払う仕事です。

川島:鷹が来ることで、他の鳥を追い払うことができるんですね。

町田:それが現在の鷹匠の主な収入源です。ただ、それだけをやっていると、本来の意味での鷹匠からは離れていってしまうので。狩場に同行して獲物の捕り方を教えてあげることはもちろん、鷹匠の文化を教えてあげることも仕事の1つに含まれると思います。

川島:たとえば、とある社長から「鷹で狩りをやりたいんだけど」みたいな依頼はあるんですか?

町田:あります。「ペットショップで鷹を買ったのはいいけれど、獲物がうまく捕れない」「やり方が違うんだろうか?」といった相談もありますね。

川島:へええ!

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<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey 〜土曜日のエウレカ〜
放送日時:毎週土曜 17:00〜17:55放送
出演者:川島明(麒麟)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/