俳優の佐藤二朗がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「いい部屋ネット presents 佐藤二朗のいい部屋ジロー」。佐藤が「いい部屋ジロー」の“大家”、リスナーは“住人”となり、日ごろの悩みや疑問に答えます。9月26日(土)の放送では、「大家さんも観て♪ いい部屋ムービー!」のコーナーに女優の韓英恵(かん・はなえ)さんがコメント出演。大家・佐藤に向けて、“おすすめの映画”をプレゼンしました。


パーソナリティの佐藤二朗


◆韓英恵おすすめの映画は?
韓さんは、佐藤が初監督・脚本を手がけた映画「memo」(2008年)で主演をつとめたほか、佐藤が主宰する演劇ユニット・ちからわざの第12回公演「はるヲうるひと」(2014年)にも出演しています。

韓さんによると、外出自粛期間中に舞台「はるヲうるひと」の出演者たちとリモート飲み会を開催したそうで「その節はありがとうございました。すごく楽しい飲み会で、久しぶりに6時間くらいみんなで話をして盛り上がりましたね!」と振り返ります。

そのリモート飲み会では、「みんな(画面に)顔が映っているんですけど、二朗さんだけほぼ酔っぱらった状態からの参加だったので口だけしか映っていなくて(笑)。それがまた楽しかった」という暴露も。

また、プライベートでは「あまり誰かに相談をするタイプではないんですけど、二朗さんにはポロっと弱音を吐いちゃうというか、そのたびに二朗さんから喝をいただくんですけど、喝なのか酔っぱらっているのかちょっと訳わからない返事をいただくので、それでけっこう今日まで頑張れています」と笑いを誘います。

そんな佐藤の酔っぱらいエピソードをまじえつつ、今回韓さんが“おすすめの映画”として紹介してくれたのは、グザヴィエ・ドラン監督作の「Mommy/マミー」。

本作について、「注意欠陥・多動性障害(ADHD)をもつ少年(スティーヴ)とその母親(ダイアン)。その隣の家に住む女性(カイラ)が、少年の家庭教師のような感じで通い出すんですけど、それぞれ何か心のケアが必要な人たちで、作品を観ていて色彩と音楽のビビッドさのなかにある、切なさだけじゃ言い切れないような感情にグッとくるものがある」と説明。

さらには、「“人の感情のこういう部分って、言葉には表現できないんだよな”とか、そういうことを表現できたり、それがまた人の心を揺さぶることができたりするのが映画の魅力」と語ります。そして、「この作品を観て、映画の醍醐味みたいなものをすごく感じて、心を掴まれました」と感想を述べつつ、佐藤に向けて「ぜひ観てください!」と猛プッシュしていました。

佐藤は、柳楽優弥主演の是枝裕和監督作「誰も知らない」(2004年)を観たときに、劇中での韓さんの芝居に魅了されたそうで、「“うわぁ、この人にやってもらいたいなぁ”と思った」と、自身の初監督作品での主演に抜擢した理由を語ります。また、韓さんにとって映画初主演、さらには初舞台が自身の作品ということもあって、佐藤は「非常に縁がある人」としみじみ。

そして、韓さんがおすすめする映画「Mommy/マミー」について、「さっき英恵ちゃんが言っていた『言葉には表現できない』ということを感じ取れて、映画の醍醐味を感じたということなので、ぜひ観てみたいと思います」と関心を示していました。

番組では、住人の皆さんからのメッセージを受け付けています。番組Webサイトからどしどしお寄せください。

次回10月3日(土)の放送も、どうぞお楽しみに!

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聴取期限 2020年10月4日(日) AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:いい部屋ネット presents 佐藤二朗のいい部屋ジロー
放送日時:毎週土曜 11:00〜11:25
パーソナリティ:佐藤二朗
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/jiro/