アニソンの枠を超えて活躍する実力派ロックユニット“GRANRODEO”のボーカル・KISHOW(谷山紀章)とギタリスト・e-ZUKA(飯塚昌明)がパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて」。3月30日(火)の放送は、年度末ということで、2人が“総決算!!”をイメージする楽曲をセレクトしてお届けしました。


(左から)e-ZUKA、KISHOW



番組で、2週に一度お届けしている選曲コーナー「ハートに火がつく、プレイリスト!」。第24弾となるこの日は、年度を締めくくる決算シーズンということで、“よく聴いた音楽の総決算”なるお題で2人がセレクトしました。

◆KISHOWが“総決算”を感じる1曲:「Viva La Vida」(コールドプレイ)

KISHOW:今年度でいうと、よく聴いたのはVaundy(バウンディ)という、いま20歳くらいで男のシンガーソングライターなんだけど、ものすごくいろんなパターンの曲を作る日本人で、すごいんだよね。その人も好きなんだけど、トータルで2000〜2010年代の世界的ロック・ポップスで、ちゃんとグラミー賞も獲っていて“なんで、こんなに刺さるんだろう?”というのは、コールドプレイなんですね。

e-ZUKA:うん。

KISHOW:そのなかでも“もうこれしかないよね!”っていう曲がある。何年か前のスーパーボウルのハーフタイムショーでもこれを歌ってました……というので、みなさんピンとくるかな? 僕が選んだ“総決算”は……。

――ここで、「Viva La Vida」(コールドプレイ)をオンエア。

KISHOW:なんだろう、否応なしに高揚感が……。

e-ZUKA:さすがに僕もこの音源は持ってますよ。

KISHOW:有名中の有名ですから。ライブ映像とかを観ると、やっぱり鳥肌が立つ。サンパウロかどこかでやった、野外で何万人と集めているライブ映像があるんですけど、お客さんのノリとかも“うわぁ、ハッピーだな!”“人間って素晴らしい! 愛っていいよね!”と。「Viva La Vida」は“人生万歳!”みたいな意味らしいんですけど。

e-ZUKA:うんうん。

KISHOW:歌詞のなかにローマが出てきたり、エルサレムが出てきたり。つまりキリストを歌ってるんじゃないか? という歌。(スケールが)デカいし広いですよね。(シングルが)出たのは2008年なのかな? すごい耳に残る。

◆e-ZUKAが“総決算”を感じる1曲:「Smile Meditation」(ヴォルフペック)

e-ZUKA:“これすげぇおもしれ〜、いいな!”というので、最近よくYouTubeで観ているのがヴォルフペック。日本ではヴルフペックとも書きますが、ミニマルファンクバンドなんですよ。

KISHOW:ほう。

e-ZUKA:たまたま見つけたマディソン・スクエア・ガーデンでやっているライブがあって、オフィシャルで1時間半くらいのものが全部無料で観れるんです。これがめちゃくちゃ楽しくて!

KISHOW:へぇ〜。

e-ZUKA:音楽をする楽しさみたいなものをすごく感じさせてくれるんです。ジャンルとしては、ファンク、ソウル、リズム&ブルースとか、ちょっとジャジーだったり。僕もにわかなので、あまりよく知らないんですけど、4人くらい(固定の)メンバーがいて、あとはゲストなんです。

KISHOW:あ、そうなの?

e-ZUKA:やるときだけ集まる。束縛しない代わりにずっと続けていこうね、みたいな。この人たちが面白いのが、2014年頃にSpotifyで「Sleepify」という無音のアルバムを出して、ファンのみんなに「再生してくれ」って頼んで2万ドルを稼ぎ、そのお金で無料ライブをやったという。

KISHOW:ハハハハ(笑)!

e-ZUKA:曲もちょっとオマージュっぽいものがあったり。「Dean Town」という(ウェザー・リポートの)「Teen Town」をパクったような曲があったりとか。マディソン・スクエア・ガーデンのライブも、SNSだけで宣伝したら世界中から(ファンが)集まって。そのビデオの撮影も、仲間の手持ちカメラ1台。だからステージ上から始まるんですよ! というか、ステージ上にしかカメラがいない。

KISHOW:うんうん。

e-ZUKA:お客さんもインストの曲で歌ったり、ノリがすごくいいんです。お客さんも歌がうまいし。

KISHOW:そうなんだ(笑)!

e-ZUKA:すごい複雑なコーラスがあるんです。3声か4声だったかを1万数千人のお客さんが歌うんだけど、完璧にハモるっていう。

KISHOW:どういう客層なんだよ(笑)。

――ここで、「Smile Meditation」(ヴォルフペック)をオンエア。

KISHOW:すげぇフュージョンな感じ。今こういう音楽をやってる人って結構いるのかな?

e-ZUKA:いるんじゃない? プレイ的には今流行っているネオソウルっぽい感じがすごくある。あとこれね、映像で観てほしいんだよ! すごいしかめっ面でおじさんがやってそうじゃない?

KISHOW:ハハハ(笑)。

e-ZUKA:違うんですよ。踊りながら弾いてるから! この曲はインストですけど、歌モノもあって。俺なんかは、つのだ☆ひろさん(のサポートバンド)でソウルとかリズム&ブルースとかいっぱいやっていたから、そのことをこのライブを観ていてすごく思い出しましたね。

----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2021年4月7日(水)AM 4:59 まで

スマートフォンは「radiko」アプリ((無料))が必要です。⇒詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------

<番組概要>
番組名:GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて
パーソナリティ:GRANRODEO(KISHOW、e-ZUKA)
放送日時:毎週火曜21:00〜21:30
番組Webサイト:http://mv-sp.gsj.bz/view.page/menu/program/gr/mada2/top