お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。8月21日(土)放送のお客様は、ライフセーバー・飯沼誠司さん。ここでは、コロナ禍の 海水浴場での感染対策や、救助活動などについて語りました。


飯沼誠司さん



日本人ライフセーバーとして初めてプロ契約を果たし、2010年にはライフセービング競技世界大会で銀メダルを獲得。2015年にはライフセービング競技日本代表監督に就任しました。一般社団法人アスリートセーブジャパン設立後は「安心・安全なスポーツ環境づくり」を発信。俳優としても活動し、多方面でライフセービングの普及に努めています。


TOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。「あなたの心を、ここではないどこかへ」8月21日(土)ゲスト:飯沼誠司さん


◆夏の海、ライフセーバーの感染対策は?

川島:今年はコロナ禍で迎えた2度目の夏となりました。これまでの夏と違いはありますか?

飯沼:海水浴場が開設されていると、サーファーや水上バイクは遊泳エリアに入れません。しかし、海水浴場が閉鎖されているときは、“誰が何をしても自由な状況”になってしまうんです。そのなかでの監視は非常に難しいので、SUBARUさんから「ライフセーバーカー」をお借りしてパトロールをしています。現在はライフセーバーがきちんと配置されていることをアピールしながら、監視活動をしている状況ですね。

川島:(新型コロナウイルス感染拡大は)世界的にも初めてのことですし、(コロナ対策などの)マニュアルがないってことですよね。

飯沼:そうですね。自治体や県によってもガイドラインが違いますので、ライフセービングのクラブ独自のガイドラインを作っています。加えて、感染対策も必要です。「我々が救助した方が、新型コロナウイルスの陽性者だったら?」というケースを考えなければいけません。自分たちの身の安全を守りながら救助する。その辺を意識することが難しいですね。

川島:なるほど。人によっては人工呼吸が必要だったりしますもんね。そのときは信じられないほどの負担がかかりますよね。

飯沼:はい。なので今は「バッグバルブマスク」という、手動で空気を送り込む人工呼吸器を使いながら救助をしています。

川島:そういうのがあるんだ!

飯沼:あとは、助けるために水に入った人と、陸で救助活動をする人をグループ分けしています。陸で待っている方は、完全に感染対策をしている状態です。グローブ、マスク、フェイスシールドを装着していますし、医療従事者が使うアイソレーションガウンも着ます。現在は、その状態で救助をおこなう処置をしています。

川島:すごい仕事ですね。

飯沼:医療行為はできないのですが、人の命につながるポジションではあるので。例えば、溺れている人を見つけて119番しても、救急車が着く前に亡くなってしまうケースもあります。

我々のミッションは、その数分のあいだに救助をして、陸に上げて心肺蘇生をすることです。事故の予防をしながら、万が一の場合はいち早く助ける。ビーチできちんと処置をしてから二次救急に引き継ぐのが我々の仕事です。

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次回8月28日(土)のお客様は、Hey! Say! JUMPの八乙女光さん、薮宏太さんです。お楽しみに!

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聴取期限 2021年8月29日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey 〜土曜日のエウレカ〜
放送日時:毎週土曜 17:00〜17:55放送
出演者:川島明(麒麟)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/