シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティーを務めるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。4月3日(土)オンエア回では、新年度一発目の放送らしく、“新しく何かを始めた”という報告がリスナーから届きました。


福山雅治



りのさん(千葉県・主婦)は、以前からやろうと思っていたけど、これまでやらないでいたギターを始めたそうで、勇気を出して近所のギター教室の門を叩いたそう。そして、初めてアコースティックギターに触れ、弦の硬さに驚いたのだとか。1時間の体験レッスンがあっという間に終わり、りのさんは先生にこんな質問をします。

りのさん:ギターの弦やフレットを見ないで弾けるようになるまでには、どれくらいかかりますか?

先生:毎日ちゃんとギターに触れていれば、簡単なコードならきっと1年ぐらいで見ないでも弾けるようになります。

りのさん:じゃあ、毎日練習しなかったらどうなりますか?

先生:そうしたら、何年経ってもできないかもしれません。

このやり取りに「実はギターの真実が詰まっている」と福山は言います。

「ギターというのは“できないまま”っていうことはないんですよ。日々弾いていれば、いずれできるようになる。だから逆に言えば、やらないといつまで経ってもできない。それはほかのことにも通じることですよね」

ここで、福山自身のギター演奏にまつわる最近の悩みを打ち明けました。

「13歳でギターに触れて、これまで40年弱アコースティックギターやエレキギターを弾いてきました。そして最近、主演映画の役を通じてクラシックギターを弾くことが多くなりましたけど、もっと若いうちにクラギに触れておけばよかったな、って思っています。

というのも、クラギを演奏するときのスタイルって、アコギやエレキとは違ってネックをかなり立てるんです。そうすると自分の顔と手元の距離がグッと近くなる。そこで何が起こるかというと、ネックと眼の距離が近すぎて手元がボヤけてしまうんです(笑)。

クラギって音数がものすごく多いから、必然的に運指がとても細かい動きになる。だからどうしても直接目視が必要になるんです。でも、近すぎてボヤける(笑)。もうちょっと目のピント機能が柔軟なときにクラギを始めていればよかったなって(笑)。でも逆の発想で、むしろ見えないからこそ、ギターと1つになって人馬一体的なギタープレイが可能になるんじゃないか、と。見えないからこそ到達できる領域があるんじゃないか、と超前向きに考えて練習しています(笑)」

最後に、「いつの日か『幸福論』を弾きこなせるようになりたい」というりのさんに、福山からこんなアドバイスがありました。

「『幸福論』のポイントは“空ピック”ですね。コード進行はそんなに難しくないんです。ですが、“空ピックでビートを刻み続ける”というところに修練が必要です。先ほども言った通り、日々やっていれば絶対にできるようになりますから、がんばってください!」

それでは、次回の放送は4月10日(土)です。お楽しみに!

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聴取期限:2021年4月11日(日)AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:福山雅治 福のラジオ
放送日時:毎週土曜14:00〜14:55
パーソナリティ:福山雅治
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/fukunoradio/