TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。5月16日(月)のお客様は、NON STYLE・石田明さんとZAZYさん。ここでは「コンビで仕事をすること」について、熱く語り合いました。

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(左から)ZAZYさん、石田明さん


◆コンビの難しさ

ZAZY:僕は前に出るのが恥ずかしいんですよ。自分から出ていって「ちょっと聞いてもらっていいですか。僕ね……」ってしゃべりだして、ミスったときのリスクがすごいじゃないですか。

石田:そうやな(笑)。

ZAZY:それも自身満々に話すことではないので、僕はずっと「ZAZY、なんかある?」って話を振られるまでまで待つ“蜘蛛の巣戦法”だったんです。

石田:ほう。

ZAZY:だけど最近、お見送り芸人しんいちさんと番組に出ることが多いんですけど、一緒にいるだけで「しんいちさんがね……」って言えるじゃないですか。それが楽やなって思います。

石田:うちも井上(裕介)がおったら、ちょっとした隙間になんぼでも入れる。ずっとそうやって楽をしていたんやけど……もう飽きてんな。

ZAZY:ハハハ(笑)。そういう時期がくるんですね。

石田:うん、楽しくないねん。井上にはもう言ってんねんけど、「漫才以外で一緒に仕事をしたくない」って(笑)。

ZAZY:ええ〜!?

石田:俺らってもう20年以上やってきてるから、当然のことながら、ある程度のことはできるわけですよ。ボケもツッコミも回すのも裏回しも。そうなったときに、俺と井上って同じような業種なのよ。

ZAZY:と言いますと?

石田:求められていることが似てくる。

ZAZY:ああ、コンビなのに。

石田:そうそう。一緒におったときに、俺が“井上をおいしくする時間”を作らなあかん。俺1人の場合、俺がボケたいときにボケたり、場を回したりして、自分が一番しゃべっているように見せることは可能なのよ。でも井上がおったら、特に東京の番組だと俺が“井上の引き立て役”みたいな役回りになるねんな。東京って、井上のことをボケやと思ってるから。

ZAZY:番組の構造がそうですもんね。

石田:井上としてはそれが楽やねん。せやけど、俺からすると“なんでまだこれをせなあかんねん……”っていう気持ちになる(笑)。

ZAZY:へぇ〜! 興味深い話ですね。

石田:お互い1人のほうが生き生きしてる。

ZAZY:でも、難しい問題ですね。それで言うと、最近しんいちさんは僕がいるときのほうが生き生きしてるんちゃうかなって思うんですよ。

石田:たしかに!

ZAZY:僕は1人でもしんいちさんと一緒でも変わらないんですけど。

石田:ZAZYは、1人のほうがピックアップされるやん?

ZAZY:そうなんですよ。しんいちさんがいると、僕は補助役というかツッコミにまわるんです。

石田:しんいちくんがメインに見えることが多いやんな。

ZAZY:はい。だけど、一緒に「M-1グランプリ」に出ることが決まったので、それまではこのスタイルでいいんかなって思っています。(漫才をするときに)ネタの関係性が分かりますし。

石田:そうね。視聴者の方にネタの形が伝わるからね。見ている分には面白いよ。あんなにアップアップな人って久しぶりに見たから(笑)。

ZAZY:ハハハ(笑)。

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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/