「ボタニカル」=「植物」の力でキレイと元気を磨くをコンセプトにお届けしている、TOKYO FMの番組「NOEVIR BOTANICAL LIFE」。

2月5日(金)の放送では、多肉植物の水栽培を紹介しました。土を使わずに水だけで植物を育てる水栽培。様々な形のガラス容器を用い、置き場所を工夫することで、表情豊かなグリーンインテリアとして楽しみましょう。教えていただいたのは、「多肉植物の水栽培」の著者・米原政一さんです。


水だけで育てる「水栽培」



◆緑のインテリア、多肉植物の水栽培
種類も多くて姿や表情がとても豊かな多肉植物は、水栽培することでより身近に楽しむことができます。鉢で育てる多肉植物は、屋外で育てることが基本となりますが、水栽培なら屋内での栽培が可能。透明のガラス容器のなかで成長する根の様子も見ることができ、植物全体の姿が楽しめます。


多肉植物の水栽培



置き場所も自由に選べるため、屋内のさまざまなグリーンインテリアとして楽しめます。玄関やキッチン、ダイニングテーブル、デスクなど、毎日使う場所に置くと、目に触れるたびに清々しい気分になりますね。


玄関をさりげなく彩る




キッチンテーブルに置いても◎




食卓にも安らぎを与えてくれる




仕事机でも楽しめる



◆失敗しない多肉植物の水栽培
大切な植物を枯らしてしまう原因として、鉢植えの場合はその多くが“水やり”だそうです。水をやりすぎて根が腐ってしまったり、逆に水をやり忘れたり……。また、土選びにも経験や知識が必要です。

「多肉植物の水栽培」の著者・米原政一さんは、元気をなくした多くの鉢植えの植物を水栽培で蘇らせてきました。例えば、長く育てるのが意外に難しいサボテンも、水栽培なら土での栽培よりも長い期間、大きく育てることができるそうです。まずは、お気に入りのガラス容器を選び、水栽培にチャレンジしてみませんか?

<多肉植物の水栽培の始め方>
多肉植物を鉢から出して根を痛めないように土を落とし、刃の部分を消毒したカッターなどで、根元を2mmほど残して根の部分を切り落とします。その後、屋内で新聞紙の上などで2〜3日置いて乾かします。


元の根をカット




屋内で乾燥



水を入れたガラス容器を用意し、水面ギリギリに植物の根の部分がくるようにセットします。屋内の陽の当たらない場所に置いて、2〜3日に1回の割合で水を換えましょう。早い植物で2〜3週間、時間がかかる場合も2ヵ月ぐらいで新しい根が出てきます。


お気に入りの容器にセット



根が成長してきたら、根の先から3cmほどが水に浸かるようにして、1週間に1回の割合で水を交換します。もし、水の濁りを感じたらこまめに交換しましょう。室内のなるべく明るくて風通しの良い場所に置いて、直射日光は避けます。水栽培で育てる植物の根は、容器のなかで、ある程度の長さになると成長を止めるそうです。限られた条件のなかで生命の営みを保とうとする植物の姿こそ「“今あるものを大事にして暮らすことが、大きな幸福に繋がる”という植物からのメッセージ」と米原さんは感じています。


白い壁に映える多肉植物



全写真 :「多肉植物の水栽培」米原政一(日本文芸社刊)より

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TOKYO FM「ONE MORNING」では、毎週金曜日、8時38分から、隔週テーマでボタニカルな暮らしを紹介する「NOEVIR BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。2月6日(土)は、映画監督の西川美和さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聴き逃しなく。

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聴取期限 2021年2月13日(土)AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:NOEVIR BOTANICAL LIFE
放送日時 :毎週金曜8:38〜8:43
出演:鈴村健一(月〜木曜)、山崎樹範(金曜)、ハードキャッスル エリザベス
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/botanical/