アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。8月3日(火)の放送は、歌手の倖田來未さんがゲストに登場。昨年の秋にコロナ禍で敢行したアリーナツアーで感じたことについて語りました。


(左から)坂本美雨、倖田來未さん


◆ファンの声に「やってよかった」

坂本:倖田さんはいま、デビュー20周年のアニバーサリーイヤーの真っ只中ということですが、去年は(新型コロナの影響で)音楽業界はいろいろなことがストップしました。

倖田:去年の秋に、アリーナツアー(「KODA KUMI 20th ANNIVERSARY TOUR 2020 MY NAME IS ...」)を控えていたのですが、いろいろな(アーティスト)友達も開催を見送る判断をしているなか、音楽やエンターテインメントでみんなの心を温かくしたくて。

坂本:うん。

倖田:(収容定員など)いろいろな制限があるなかでも、制限を守りながらできるんじゃないかと思って、アリーナツアーを敢行させていただいたんですけど、本当に感動的でした。(新型コロナの)感染者もなくツアーを完走できたので、“やってよかったな”と思いました。

坂本:会場(のキャパシティ)に対して(収容人数を)半分にしている分、1日に2公演やるという。

倖田:そうなんですよ。2時間ぐらいの内容で、1日に2公演やらせていただきました。(お客さんは)アンコールのかけ声もできないし、いままでやってきたことが当たり前ではなくなったツアーでしたね。

坂本:うんうん。

倖田:1公演目と2公演目の間はアルコール消毒をして、チケットは(非接触対応の)QRコードで。でも私自身、ライブに行くときは、やっぱりチケット自体が思い出に残るタイプなので、“思い出を持って帰ってもらいたいな”と思って、座席にチケットのレプリカを作って置きました。しかも(舞台特殊効果の1つである)銀テープを(飛ばすと)みんな取りに来ちゃって密になってしまうので、(あらかじめ)各座席に1枚ずつお土産として置かせてもらいました。

坂本:うわぁ〜!

倖田:(通常のライブでは)後ろのほうの席の子だと、銀テープを取れなかったり、もらえなかったりする人も多かったので、ファンの方たちもすごく喜んでくれました。

坂本:いいアイデアですね。

倖田:「音楽を止めずにいてくれてありがとう」っていう言葉を聞くと、“やってよかったな”って思いましたよね。

<番組概要>
番組名:坂本美雨のディアフレンズ
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週月〜木曜11:00〜11:30
パーソナリティ:坂本美雨
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/dear/