乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。8月17日(火)の放送では、武井壮さんが登場。東京2020オリンピックを振り返り、さらには東京2020パラリンピックの見どころも教えてくれました。


武井壮さん(右)とパーソナリティの山崎怜奈



タレントとして活動する武井さんですが、もともとは陸上競技・十種競技の日本チャンピオン。そして、ゴルフや野球、ボクシング、柔道などさまざまなスポーツに精通し、今年6月には日本フェンシング協会の会長に就任。大きな話題となりました。

フェンシング未経験の武井さんが同団体の会長になったきっかけは、前会長の太田雄貴さんから届いた突然のDM。当初は「理事になってほしい」というお願いで、武井さんは「(光栄ながらも)荷が重い」と断るも、何度もアタックされ引き受けることに。

すると、その直後に太田さんが会長を満期で退任することになり、今度は「会長に立候補しませんか」というお願いがあったと言います。そこで選手たちとミーティングし、多少なりともできることがあればと立候補したら、見事、会長に選出されました。

武井さんに打診した理由については「太田さんが『武井さんの発信力』という言葉を何度もおっしゃっていた」と言い、「僕自身、マイナースポーツの選手から芸能界に来た。

僕の芸能活動は、マイナーなものをメジャーにするための10年間で、その経験がフェンシング界にも活かせるのかもしれないという希望を持って、僕に託してくれたと思う」と分析します。

そうして日本フェンシング協会の会長に就任した直後の東京2020オリンピックでは、フェンシング・男子エペ団体で見事に日本初となる金メダルを獲得。その歴史的瞬間を会場で味わった武井さんは、「(フェンシング)業界の人間もまさか金メダルを獲るとは……という感じだった」とその舞台裏を明かします。

また、金メダル獲得後にはSNSで「エペジーーン」という言葉が話題に。これは「エペ」というフェンシングの種目から生まれた言葉。そもそもフェンシングには「エペ」「フルーレ」「サーブル」の3種の種目があり、まずはその違いを武井さんに聞いてみると、「エペ」は全身どこを突いてもOK。「フルーレ」は上半身の胴体のみ。そして、「サーブル」は頭と腕も含めた上半身で、さらには突くだけでなく斬ってもポイントになると解説。

そして、肝心の「エペジーーン」は、「エペ陣」、「サーブル陣」、「フルーレ陣」というように、それぞれの種目の陣営を指す呼び方から派生したもので、エペで感動、「じーん」としてほしい、との願いを込めて「エペジーーン」に。武井さんは、「流行語大賞になんとかねじ込もう、ノミネートぐらいはしてやろうと今必死になって使っています(笑)」とニヤリ。

そして、8月24日(火)から東京2020パラリンピックが始まります。武井さんの注目は、走り幅跳びの義足ジャンパー、ドイツのマルクス・レーム選手。「彼は8m60cmぐらい跳びます。多分、今回もオリンピックの記録を上回るだろうと言われている」と期待を寄せます。

ただ、それだけすごいと義足の力を疑われ、揶揄されることもあるそうですが、「全然そんなことはない。義足以外の全身をトップアスリート以上に鍛え上げ、だからこそ義足を軽々と使いこなせる」と武井さん。

さらには、「それは人間が生み出した化学と融合した姿、人間がもともと持っている機能を超えたアスリートがすでにいるということ。科学と融合した進化の姿、障がいを負っても我々はもともとの自分を超えられる、その姿をぜひ見ていただきたい」と切望していました。

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聴取期限 2021年8月25日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月〜木曜 13:00〜14:55
パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/