住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイド番組「Blue Ocean」。暮らしとお金の情報サイト「家計見直しナビ」とタッグを組んで、お金や保険のプロに“家計のお悩み”を相談し、日常生活におけるお金にまつわる豆知識を学ぶコーナー「家計見直しナビ presents おさいふ相談室」。11月6日(金)の放送は、ファイナンシャルプランナー・飯村久美さんがリスナーの質問に答えました。

※写真はイメージです



<リスナーの質問>
我が家の小学6年生の子どものお小遣いについてです。来年、中学1年生になるにあたり先月から毎月のお小遣い1,000円を渡すことにしました。今までは、ほしいもの(雑貨、本、お菓子など)を親の判断で買っていましたが、今後、友達との付き合いも含めて、どこまで親がお小遣い以外のお金を出すか、考えています。買い物は自分で判断するもので、失敗する買い物があっても勉強だと思っています。よそのお宅は、どのようにしているのでしょうか?(東京都 47歳 会社員 女性)

◆2020年、子どものお小遣いの相場は?
飯村:令和元年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、小学生は低学年〜高学年までいずれも1,000円前後が相場のようです。中学生になると2,500円、高校生になると5,000円になっています。

相談者さんがおっしゃるように、お小遣いでまかなうのはどの範囲までで、お小遣い以外で臨時に渡すのは、どういった出費かを決めておくといいでしょう。

例えば、高校生がいる我が家では、部活帰りに友人とファストフードに行く費用はお小遣いから、部活の先輩の送別会の参加費は別で渡します。

主に必要経費以外はお小遣いの範囲内とし、必要経費は請求してもらい、ケースバイケースで判断するといった感じです。

住吉:なるほど。会社みたいなシステムでいいですね。「これは必要経費なのですが、経費で落ちませんか?」というようなやり取りがおこなわれているご家庭もあるんですね。

ちなみに、家計見直しナビサイトの記事「子どものお小遣いの相場」によると、小学生の「お小遣いの使い道」で最も多かった回答は、低学年〜高学年まで全学年共通で「おかしやジュース」などの飲食物。続いて多かったのは、「ゲームソフトやおもちゃ」などの玩具類。学年が上がるにつれて徐々にマンガや本、雑誌を購入するようになります。小学生はもらえる額も少ないため、服や学用品は親が購入している家庭が多いようです。

「中学生のお小遣いの使い道」の1位は「友達との外食・軽食代」、2位は「おやつなどの飲食物」、3位には「友達へのプレゼント」がランクインしており、小学生のときに比べて交友関係が広がったことが伺えます。

◆子どものお小遣いを考える上での注意点は?

飯村:相談者さんは、6年生のお子さんにお小遣いを渡し始めたばかりですね。初めからガチガチのルールを作っても、せっかく自由に使えるお小遣いの楽しみを奪ってしまいます。例えば、学用品は親が買うと決めたら、あとは子どもに好きなように使わせてみてはいかがでしょうか?

問題が起きたら、その都度考え、ご家庭に合ったやり方にしていけばいいと思います。失敗をしても、お金は有限であることや、お金のありがたみや大切さがわかるいい機会です。

オススメの方法は、「お小遣い帳」をつけることを条件にお小遣いを渡すこと。親は使い道には口出しをせず、前月の使い方や管理状況を一緒に確認するとよいでしょう。

子どもがお金を自由に使えるようになると、お金の貸し借りやゲームの課金など、お金のトラブルが出てくるのも事実です。子どもに管理をさせながらも、親も常に状況を把握していきましょう。

住吉:なるほど。すべてが教育の機会ですね。お金の管理や計算、大切さを知る勉強にもなりますよね。一緒に管理をしながら学んでいくことが大事なのかもしれません。ぜひ、参考にしてみてください。

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聴取期限:2019年11月14日(土)AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時 :毎週月〜金曜9:00〜11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/
特設サイト:https://www.kakeinavi.jp/blue-ocean/