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(左から)ゆりやんレトリィバァさん、ナダルさん
◆「“青春”みたいな感じやった」(ナダル)
ナダル:ゆりやんは、1年目くらいですぐ劇場の2軍くらいに入ったんやったか?
ゆりやん:そうですね。メンバーに入れていただいて。
ナダル:あのとき(大阪の劇場で活動していた時代)は、毎日ホンマに大変やったで。
ゆりやん:でも、あのときはめっちゃ楽しかったですよね。
ナダル:“青春”みたいな感じやったな。
ゆりやん:当時の劇場はピラミッド方式になっていて、劇場メンバーになっても、(ピラミッドの)下からどんどん上がってトップにならないと、テレビとかに出させてもらえないとか。いろいろありましたもんね。
ナダル:そうかぁ、テレビなぁ。「もってる!? モテるくん」(読売テレビ)にはゆりやんは出てたっけ?
ゆりやん:レギュラーじゃなかったですけど、若手のコーナーみたいなので呼んでいただいたりしていたことがありましたね。
ナダル:大阪のときなんてホンマに仕事がなかったもんな。「キングオブコント」を獲ってテレビに出るようになったけど。
ゆりやん:あのときはすごかったですね。賞レースのときの、みんなが劇場のモニターを(劇場の映像から)テレビに変えて、舞台袖とか楽屋からみんなで観て応援するっていうのが良かったですよね。
ナダル:初めて俺らの近くで「キングオブコント」(の決勝まで)行ったのが、バンビーノさんやったかな。
ゆりやん:そうだ! ダンソン(のネタ)でね。面白かったな。
ナダル:「すげえ!」ってなったもんな。“現実に(決勝にいくことって)あんねや”と思った。あのときって “決勝に行ける”というのが夢というか、現実になかった。俺らが(決勝に)いけるって、あまり想像できへんかった。
ゆりやん:確かに先輩の世界みたいな感じでしたよね。コロチキさんが優勝されたとき、私は劇場に出させてもらっていて、舞台袖のモニターでみんなで観ていたんですよ。それで“コロコロチキチキペッパーズ優勝!”ってなって、みんながワーッてなったときにナダルさんが嘘みたいな泣き方をして。
ナダル:ハハッハッハ(笑)。
ゆりやん:それで、1,000万の賞金のボードが出てきた瞬間にすぐ泣き止んだのを見ましたもん。みんな“え? 嘘泣きしていたんや”って。
ナダル:嘘泣きしてないって(笑)! ホンマにキツかったからね。
◆“TOP”メンバーがスゴすぎた(ゆりやん)
ゆりやん:劇場のピラミッドって、1番上から、メンバー、ジュニア、オーディションって(ランクわけがされて)あって。さらに、その上の不動の“TOP”と呼ばれていた3組が、かまいたちさんと天竺鼠さんとGAGさん(当時はGAG少年楽団)やったやないですか。
ナダル:あったな。
ゆりやん:ホンマすごすぎて。ネタだけじゃなくて、みんなでコーナーをやるときのやり取りが速すぎて。(TOPのメンバーが)舞台上でキャッチボールしているのを、ずっと下で……。
ナダル:キャッチボールもホンマ150kmの球を投げるからな。
ゆりやん:めちゃめちゃ速いですよね!
ナダル:俺もだから、ホンマにわけが分からんかったもん。俺らとゆりやん、せいや(霜降り明星)、ミキさんもいて、なんとか前には出るんやけどな……。俺だって、お客さんからホンマにクレームがきたもん。「ナダルさん、あなたを観にきているわけじゃないので、2度と前に出ないでください」って。
ゆりやん:一緒です。私はネタ中で、ネタを見ていないとか聞いていないとかやったら分かるんですけど、小説を読んでいる人がいました。
ナダル:(笑)。それダルイよなぁ。
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11月19日(木)のお客様は、JO1・川尻蓮さん、金城碧海さん×DOBERMAN INFINITY・KAZUKIさんがご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!
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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/