住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイド番組「Blue Ocean」。5月17日(月)放送のコーナー「Blue Ocean Professional supported by あきゅらいず」のゲストは、ピアノタレントの永藤まなさん。音楽大学を卒業後、2016年より「永藤まな」名義で活動をスタート。ファンからは「まなまる」の愛称で慕われています。SHOWROOMでの毎日の配信をメインに、YouTube、Twitter、TikTok、InstagramといったさまざまなSNSで即興演奏・歌・モノマネ・腹話術などを披露する永藤さん。「クレヨンしんちゃん」(テレビ朝日系)の野原しんのすけの声真動画に大きな注目が集まり、再生回数は1,000万回を超えました。今回の放送では、永藤さんがピアノタレントになった経緯を語ってくれました。


(左から)“まなまる”こと永藤まなさん、住吉美紀


◆小さい頃からピアノが好きだった

住吉:ピアニストは子どもの頃からの夢だったのですか?

永藤:4歳からピアノを始めて、物心がついた頃から「ピアニストになりたい」と言っていました。

住吉:すごい。小さい頃の“好き”って、“楽しい”“楽しくない”が大きく関係していると思う。

永藤:小さい頃から、ステージに上がることや拍手をいただくことはうれしかったです。それがピアノを続けるモチベーションになっていたと思います。

住吉:ピアノ好きのまま成長されたんですね。音大を卒業後、フリーのクラシックピアニストをされていたそうですね。

永藤:そうですね。そう考えると子どもの頃の夢は叶っているんじゃないかなと思います。


フリーランス当時のピアノ演奏写真


◆一念発起してピアノタレントに転向

住吉:ピアノタレントに転向した際は、とても悩まれたそうですね。

永藤:ずっと好きで続けていたピアノでしたが、たびたび挫折していました。ピアノって、やっている人もすごく多いし、専門でやっている人のなかには“敵わないな”って思う人も出てくるわけですよ。転向するときは、“クラシックのピアニストはもう無理だ……”っていう心境だったので、まっさらな気持でピアノタレントになりました。

住吉:ピアノタレントの活動のアイデアは、どういう風に考えていたんですか?

永藤:正直、アイデアはまったく考えていませんでしたね。何の考えもなしにはじめました。ピアノタレントとしての初活動はSHOWROOMの生配信でした。配信のなかでファンとのコミュニケーションを重ねて、自分の発想と視聴者の気持ちが1つになってアイデアが生まれていきました。

住吉:へえ〜! ピアノタレントになることを周りの誰かに相談しましたか? ご家族の反応も気になります。

永藤:ほぼ誰にも言わなかったです。当時は、“お先真っ暗だ……”って感じていました(笑)。

住吉:そうだったんですか!

永藤:クラシックピアニストを辞めるときは、実家に帰ることも考えていました。(親からは)「ピアノの先生のツテはあるから、困ったら帰ってきなさいよ」と言われていたので。“それでもいいかな……”と思っていたのですが、同時に“最後に一発当ててやりたい!”って気持ちもあったんですね(笑)。後ろめたい気持ちは少しあったので、友だちや家族には言わずに経歴を隠してピアノタレントをはじめました。実は「永藤まな」も芸名です。

◆モノマネをするようになったきっかけは?


住吉:「クレヨンしんちゃん」のモノマネをしたきっかけは?

永藤:私からの発想ではありませんでした。正直な話、女性タレントが「クレヨンしんちゃん」のモノマネをするのって、“今さら感”があるなって思っていたので(笑)。あるとき、生配信中にファンから「『クレヨンしんちゃん』のモノマネをやってみてよ」ってリクエストをいただいたんです。モノマネを披露したら、ファンから「声マネで歌うのって新しいね」って感想をいただいて、自分にとって発見になったんです。それがきっかけです。

住吉:面白いね。ファンがプロデューサーだったんだ!

永藤:本当ですよ。「いつもネタを提供してくださってありがとうございます」という気持ちです。

住吉:観てくれる人やファンが一気に増えてビックリしませんでしたか?

永藤:そうですね。“まさか”とは思いました。

住吉:ちなみに、モノマネは研究されたんですか? ピアノの即興演奏ができるから聴覚が優れているのかな。

永藤:もともとモノマネをやる予定はありませんでした。やりはじめたのは1年ぐらい前で、その頃の動画を観返すと恥ずかしいぐらい似ていないです(笑)。

住吉:じゃあ、やっぱり研究してきたんですね。

永藤:はい、すごく。国民的アニメでみんなが知っている作品ですから(笑)。アニメも映画もたくさん観直しました。モノマネの練習は今でもやっています。

◆ファンの力が活動のモチベーションに


住吉:これからチャレンジしたいこと、思っていることはありますか?

永藤:たくさんの方に音楽の楽しさを感じていただいているので、“これがピアノを続けてきた意味なのかな”と実感しています。今は、ピアニストという道とはちょっと違うかもしれないけれど、これまでやってきたことが役立っているので、今後もそれをいかしたいです。そして、ピアノや音楽をもっと楽しんでくれる人が増えたらいいなってことを目標にしていますね。

住吉:“毎日配信”ですもんね。大変なことだと思います。

永藤:そうですね。でも、みなさんが聴いてくれることが配信のモチベーションになっていますので、みなさんが聴いてくれる限りは続けていこうと思います!

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聴取期限 2021年5月25日(火)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月〜金曜9:00〜11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
特設サイト: https://www.tfm.co.jp/bo/aky/