アニソンの枠を超えて活躍する実力派ロックユニット“GRANRODEO”のボーカル・KISHOW(谷山紀章)とギタリスト・e-ZUKA(飯塚昌明)がパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて」。5月18日(火)の放送は、海外の音楽サイトで話題になった“ヘヴィメタルはストレス軽減に役立つ”をトークテーマに、2人が“癒やしを感じるヘヴィメタルナンバー”を紹介しました。


(左から)KISHOW、e-ZUKA



トルコの美容クリニック「Vera Clinic(ヴェラ・クリニック)」が、音楽とストレスの関係を調査する実験をおこないました。18歳〜65歳まで1,540人のボランティアに低レベルのストレスを与え、その後、さまざまなジャンルの音楽で構成されたプレイリストを再生。心拍数と血圧を測った結果、1980年代ポップスに次いで、ヘヴィメタルがストレス軽減に効果的な音楽ジャンルであることが明らかになりました。ヘヴィメタルの怒りの音楽は、リスナーが自分の感情を処理するのに役立ち、より大きな幸福につながるのではないか、と考察されています。

そこで今回は、「癒やせ、メタルミュージック!!」をテーマに2人がヘヴィメタルナンバーを選曲! 本当に心が癒やされるかを検証しました。

【KISHOWが選んだ“癒やしのメタルミュージック”:「Angel Of Death」(スレイヤー)】

――「メタルミュージックは高校時代によく聴いていた」と言うKISHOWが選んだのは、“スラッシュメタルの雄”と呼ばれるスレイヤー。

KISHOW:(高校時代は)“スレイヤー最強!”って勝手に思っていて。(メタル専門誌の)「BURRN!」でも、ギタリストランキングやドラマーランキングで絶対1位だったりしたわけ。

e-ZUKA:うんうん。

KISHOW:そんなスレイヤーの3枚目のアルバム『Reign in Blood』の1曲目。これが一番分かりやすい“ヘビメタってこうじゃん!”という曲です。これを聴いて癒やされてください。

――ここで「Angel Of Death」(スレイヤー)をオンエア。

KISHOW:みなさんどうですか? 癒やされていますか? 落ち着くね。心拍数が安定するなぁ。

e-ZUKA:なんか俺、だんだんと心臓が止まりそうになってる……(笑)。

KISHOW:それは“Go To Heaven”しそうになってるじゃん(笑)。この曲は間違いなく怒りの歌です。アウシュヴィッツ(強制収容所)に対して、スレイヤーが怒りをぶつける曲です。まさに今日のテーマにピッタリではないでしょうか。

e-ZUKA:俺は“スラッシュメタル四天王”と呼ばれるメタリカ、メガデス、スレイヤー、アンスラックスを全然聴かなかったんですよね。

KISHOW:メタリカも聴かなかった?

e-ZUKA:ちょっとたってから。ギターの講師をやっていたときに、生徒が(メタリカの曲を)弾いたりするので、そこから聴いていましたね。アンスラックスは、わりと好きな曲もありましたけど。

KISHOW:分かる! アンスラックスは、ちょっとエモめの曲もあるじゃないですか。

e-ZUKA:あとヒップホップ系(のアーティスト)と絡んだりしていたからね。

――また、KISHOWにとってスレイヤーの楽曲は「“これぞヘヴィメタル!”っていう、様式美の最高峰」と話していました。

【e-ZUKAが選んだ“癒やしのメタルミュージック”: 「Wrathchild」(アイアン・メイデン)】
e-ZUKAが若かった頃は、まだヘヴィメタルを意味する言葉も登場していない時代。そんなe-ZUKAが初めてヘヴィメタルを認識したのは、パンクブームが起こった70年代半ば以降に、若いバンドが新しいハードロックを模索して登場した「NWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)」のムーブメント。なかでも、ポール・ディアノがボーカルを務めていたアイアン・メイデンの初期のアルバムに衝撃を受けたそうです。

e-ZUKA:間違っていたらごめんなさいなんですけど、ヘヴィメタルというよりは、ちょっとパンキッシュな感じもしたんですよね。

KISHOW:うんうん。

e-ZUKA:その前って、セックス・ピストルズとか、ロンドンではパンクが流行っていて、そこからのメタル(ブーム)って感じ。(アルバム『Killers』の)2曲目に「Wrathchild」という曲があるんだけど、そのベースラインがカッコ良くて、この曲を聴いた人はみんなベーシストになったっていう。(GRANRODEOサポートベースの)瀧田(イサム)さんも、サウンドチェックでよく弾いてますよ。

KISHOW:へ〜、あれがそうなのかな?

e-ZUKA:そのあたりも聴いていただきたいと思います。

――ここで「Wrathchild」(アイアン・メイデン)をオンエア。

KISHOW:いやー、癒やされる。なんて存在感のあるベースだろう。嫌でも耳に入ってくるね。

e-ZUKA:そうなんですよ。ファースト、セカンド(アルバム)の頃って、めっちゃベース(の音)が大きいのよ。

KISHOW:だって、ギターがちょっとかわいそうだもん。もっと“ギュインギュイン”ってやりたかろうに(笑)。

e-ZUKA:ねー。いやぁ、好きだったな。

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聴取期限 2021年5月26日(水)AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて
パーソナリティ:GRANRODEO(KISHOW、e-ZUKA)
放送日時:毎週火曜21:00〜21:30
番組Webサイト:http://mv-sp.gsj.bz/view.page/menu/program/gr/mada2/top