俳優の佐藤二朗がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「いい部屋ネット presents 佐藤二朗のいい部屋ジロー」。佐藤が「いい部屋ジロー」の“大家”、リスナーは“住人”となり、日ごろの悩みや疑問に答えます。9月19日(土)の放送では、ヨーロッパ企画の上田誠さんが電話でゲスト出演。大家・佐藤とともに、住人から寄せられたメッセージに答えました。


パーソナリティの佐藤二朗



◆キャプテンがすべきことは?
9月25日(金)に最終回を迎える佐藤の主演ドラマ「浦安鉄筋家族」(テレビ東京系)の脚本を手掛けている上田さん。佐藤とのクロストークでひとしきり盛り上がったところで、今回は上田さんも一緒に住人からの相談に乗ってもらうことに。

<住人からのメッセージ>
「私は高校2年生で、剣道部に所属しています。この夏3年生が引退し、キャプテンになりました! ただ、キャプテンというのが何をするべきなのかいまいちわかっていません。キャプテンがすべきことを教えてください」(16歳 女性)

上田さんといえば、脚本家としてだけではなく、劇作家や演出家、さらにはヨーロッパ企画の代表として劇団を率いているだけに、この相談へのバトンを渡します。

代表といえども、「劇団のなかで、ほかのメンバーのほうが年上だったり、僕と同級生が多かったり、僕は全然トップという感じのリーダーではなくて、いつの間にか僕が主宰になっていたような感じ。立ち上げ当初は、先輩たちに引っ張られながら……という感じだった」と振り返ります。

そんな自身の経験から「僕が思うのは、“まわりの人たちに頼りまくること”ですね。引っ張ろうとしてもなかなか大変ですから」と上田さん。

一方、佐藤も自身が原作・脚本・監督をつとめた山田孝之さん主演の映画「はるヲうるひと」(※公開延期)の現場を振り返り、「監督って、ある意味“座長”じゃないですか。だけど、わからないことは正直に聞くっていうね(苦笑)。わかったふりをせずに、まわりに頼ってわからないことは『わからない』って素直に言おうと、その現場では思いました。上田さんの話も本当にそうだねって」と同意します。

佐藤いわく、リーダーには2種類存在するそうで「圧倒的な才能でグイグイと引っ張る人と、なんかわからないけど“頼りないから、コイツのためにやってやらなきゃしょうがないか”みたいな感じで引っ張る人がいて、僕は明らかに後者」とキッパリ。

上田さんも同じタイプだそうで「まわりの人たちが言ったことや、やりたいこととかをなるべく汲み上げて、その人たちがやりやすいように仕向けるというか。自分がやりたいことを(指示して)言ったほうが動いてくれることもあるので、そういうときはもちろん言うんですけどね。

“この人、これがやりたくてしょうがないんだな”ってことがわかったときに、それをさも自分がやりたいかのように言うと、『しょうがないな、上田さんがやりたいならやるよ』って言いながら、やってくれる率は高い」とアドバイス。

また佐藤は、主演をつとめたドラマ「浦安鉄筋家族」の現場での立ち振る舞いについて「“連続ドラマ”って、主演の人で(現場の)雰囲気が決まるというのがあって、僕も数多くの座長を見てきたけれど、本当にいろいろなパターンがある。例えば、(ドラマ「誰かが、見ている」で共演した)香取慎吾くんは、いつもみんなのことを静かに見守っているタイプ。ただ僕は静かに見守るタイプではないので、ワイワイやりながらという感じですかね」と振り返ります。

そして、あらためて「本当に今回は、(監督の)瑠東(東一郎)やスタッフ全員に感謝だし、あとは特に(妻役の)水野美紀が非常に頼りになる人でね。もちろんヨーロッパ企画の本多力もそうだし、すごくいい座組でしたよ。ありがとうございます」と感謝の言葉を口にしていました。

番組では、住人の皆さんからのメッセージを受け付けています。番組Webサイトからどしどしお寄せください。

次回9月26日(土)の放送も、どうぞお楽しみに!

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聴取期限 2020年9月27日(日) AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:いい部屋ネット presents 佐藤二朗のいい部屋ジロー
放送日時:毎週土曜 11:00〜11:25
パーソナリティ:佐藤二朗
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/jiro/