結成15周年を迎えたロックユニット“GRANRODEO”のボーカル・KISHOW(谷山紀章)とギタリスト・e-ZUKA(飯塚昌明)がパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて」。10月26日(火)の放送は、“ハロウィン"に似合う思い出のナンバーを選曲しました。


(左から)KISHOW、e-ZUKA



実は去年もハロウィンをお題に楽曲セレクトをした2人。そのときは、KISHOWが筋肉少女帯の「風車男ルリヲ」、e-ZUKAがスマッシング・パンプキンズの「Tonight, Tonight」を選曲しました。さて今回は?

【KISHOWが選ぶ“ハロウィン”を感じる1曲: 「Crazy Crazy Nights」(キッス)】

KISHOWがハロウィンでイメージしたのは“仮装”。そして仮装といえば、白塗りに隈取りの入った派手なメイクと衣装でおなじみのキッスが思い浮かんだそう。また、KISHOWのキッスとの出会いは1987年の“小学校6年生から中1になろうかという過渡期”だったそうです。

KISHOW:クラスメイトのお兄ちゃんがね、たしか5歳ぐらい上だったかな? 洋楽のレコードをいっぱい持っていて、それを当時はカセットテープに録音してもらって“洋楽の詰め合わせ”みたいなものを作ってもらっていたんです。「紀章ちゃん、今度はこんなん録ってきたよ」って。

e-ZUKA:いいですねー。

KISHOW:いろいろと懐かしい80年代当時の曲を入れてもらって。ボン・ジョヴィだったり、ヨーロッパ、ホワイト・ライオン、ホワイトスネイク、ディープ・パープルとかもあったかな……っていうことで、そのなかに入っていた87年のキッスの曲を選びました。

e-ZUKA:87年?

KISHOW:『Crazy Nights』っていうアルバムなんですけど、(リアルタイムでキッスを聴いていた)e-ZUKAさんからすると、「もう後期じゃん」っていう時期かもしれない。

e-ZUKA:うん、(その頃はもう)あまり聴いてなかったもんね。

KISHOW:しかも、その『Crazy Nights』の(ジャケットの)写真を見たけど、その頃はみんなメイクを落としちゃってるのね(笑)。

e-ZUKA:そうでしょう! 「Lick It Up」でヴィニー・ヴィンセント(Gt)が加入してから(メイクを)取っちゃったもんね。

KISHOW:っていうことで、“あ、これがキッスかぁ”と感じた一番最初の曲だったように記憶してます。しかも、とてもパーティーナイトな感じがするので、(ハロウィンの)お祭り騒ぎにふさわしいかなとも思いました。

ここで、「Crazy Crazy Nights」(キッス)をオンエア。

KISHOW:懐かしいですね〜。87年辺りだと、光GENJIが「STAR LIGHT」デビューしてからの「ガラスの十代」。だけど僕は「光GENJIもいいけど、やっぱり洋楽っしょ!」みたいな(笑)。

ここで、e-ZUKAが記憶しているメイクを落としていた時期のキッス事情を語ります。

e-ZUKA:『Crazy Nights』はめちゃくちゃ売れたんだよね。キッスはメイクをやめる前からちょっと低迷していて、なかなか大ヒット作がなかったんですけど、これがすげぇ売れたんだよな。

KISHOW:イギリスで(ヒットチャート)最高4位ですって。

e-ZUKA:すごいね。ハロウィンで“メイク”“コスプレ”って言ってるのに、メイクをしてない時代のものを選ぶなんて(笑)。

KISHOW:(メイクを)してない時代のアルバムを選んじゃったね(笑)。でも、ハロウィンのテーマとして「Crazy Crazy Nights」の明るいポップチューンはすごく盛り上がりそう。

e-ZUKA:なるほどね。

【e-ZUKAが選ぶ“ハロウィン”を感じる1曲:「Nobody's Fool」(シンデレラ)】

e-ZUKA:去年はスマッシング・パンプキンズを選んだので、今年もパンプキンからいこうかなと思って。“パンプキンに魔法をかけたらカボチャの馬車になる。その童話は何?”ときたら「シンデレラ」じゃないですか。

KISHOW:なるほど。

e-ZUKA:それで、80年代にシンデレラっていうバンドがいたんですよ。知ってます?

KISHOW:いやぁ……分からないです。

e-ZUKA:分からないよね〜(笑)。“ヘアーメタル”っていうか、要するにモトリー・クルーみたいな感じで髪の毛を立てて……でもモトリーは、ちょっとトゲトゲしくてやんちゃな部分もあるじゃないですか。でもシンデレラは、本当に(童話の)シンデレラみたいなヒラヒラ系なんです(笑)。髪の毛は逆立っているんだけど、きれいな感じがしましたね。

そんなシンデレラの印象は、「ボーカルのトム・キーファーの声がめっちゃくちゃAC/DCなんですよ。曲もAC/DCみたいだった」というe-ZUKA。

e-ZUKA:デビューしたときはそういう感じだったんですけど、バラードとかはきれいだった。それで、ファーストアルバム『Night Songs』を出した後ぐらいに、アメリカでLOUDNESSの前座をやっていたんです。その後、逆にシンデレラがめっちゃ売れて、シンデレラのほうがヘッドライナーをやるぐらいに売れちゃった、っていうのはありますけどね。

KISHOW:あららら。

e-ZUKA:まあそんな感じで、今年はシンデレラのギターの方が亡くなったりもしたので、トリビュート的な意味も込めて聴いてください。

ここで、「Nobody's Fool」(シンデレラ)をオンエア。

e-ZUKA:きーやんが選んだ曲との対比でバラードを選んでみたんですけど、めっちゃエアロスミスでした(笑)。

KISHOW:そうですね、なんか混ざってますね。

e-ZUKA:(エアロスミスの)「Dream On」にそっくりだったね。

KISHOW:そうね、最後に叫びだすんじゃないかと思った(笑)。

そしてこの日は、「ハロウィン」にちなんで“魔女”がタイトルに登場するGRANRODEOのナンバー「ウィッチハンター」と、おどろおどろしいインストナンバー「Who Is The Witch? (Instrumental)」を続けてオンエア! 「Who Is The Witch? (Instrumental)」には、KISHOWが声優・谷山紀章としての本領を発揮した声がフィーチャーされているのも聴きどころです。

e-ZUKA:(曲中の)笑い声がすごく良かったんですよ。

KISHOW:ああいうのはお手の物でございます!

ハロウイン気分に浸りたいときは、ぜひ聴いてみてください!

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聴取期限 2021年11月3日(水)AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて
パーソナリティ:GRANRODEO(KISHOW、e-ZUKA)
放送日時:火曜21:00〜21:30
番組Webサイト:http://mv-sp.gsj.bz/view.page/menu/program/gr/mada2/top