スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。9月5日(日)の放送では、リスナーから届いた「夫婦の悩み」を紹介しました。


◆身の回りのことを一切しない夫に疲れた…
今、妊娠7ヵ月で、他に小学生の子どもが2人います。旦那は小さな建設会社を経営しております。

そんな旦那は、新型コロナウイルスの感染者が増えてきているなか、「飲み会に行く」と言うのです。ほぼ毎週のように飲みに行っていますが、さすがに感染者数も増えてきているし、私も妊婦なので「感染したら大変なことになるから控えて」と言いましたが、まったく聞いてくれません。

「感染して赤ちゃんに何かあったらどうするの?」と言っても、「お前の考えすぎ。価値観が違うわ」と言われますが、理解できません。親として生まれてくる子どもの健康を考えるのは当たり前だと思っているし、何かあってからでは遅いですよね。

もちろん付き合いが大事なことは十分承知していますが、今のこのご時世です。飲み会はいつでもできますが、出産はたった一度きりです。ここまで家族のことを考えてくれない人だとは思いませんでした。

普段から、自分の着替えをまったく用意しないし、ご飯を食べ終わっても食器は置きっぱなし、缶やティッシュのゴミも置きっぱなし、衣類はリビングに脱ぎっぱなし、家事・育児は一切しません。仕事をすること、ご飯を食べること、携帯を触ること、寝ること以外のことが何もできない旦那です。もう疲れてしまいました。これから赤ちゃんが生まれてくるというのに、こんな状態だと私の体が持ちません。本気で離婚を考えたほうがいいのかなって悩んでいます。

◆江原からの“ことば”
これは結構重いですね……。生まれてくる赤ちゃんをいれると3人のお子さんがいることになる。大変なんだけれど………万が一のことを考えたら、世間の奥さん方には、よく聴いていただきたい。建設会社を経営している奥さんに言うのもなんですが、“離婚”は“家の建設”と同じなんです。突然、建てるわけにはいかない。地ならしをして、設計して、基礎を作って……と手間がかかる。離婚は手間がかかるんです。

大体、離婚で失敗する人は、感情で離婚する人です。「もう嫌だ!」と言って出て行ったり、後先の計算をまったくしないで離婚するので、後々大変なことになってしまう。離婚は“ほふく前進”のように、虎視眈々と狙うものです。

具体的に言うと、まずは経済面。こちらがちゃんと自由にできるようにして、相手に経済制裁を科されないようにしっかりと用意しておく。それでいて、生活の基盤などをきちんと作った上でXデーを定める。それまでは何もないかのような平穏な暮らしをしていて、あるときに忽然と消える。これが一番です。

赤ちゃんのこともありますが、もし今、少しのお金さえあれば自由になることができて、実家に戻れる状況であれば、実家に戻る。ダメだったらウィークリーマンションなどを借りて、「そちらに少し移らせていただきます」といった感じで離れるか。

もしくは、私はこちらのほうが良い方法だと思っているのが、とにかく出産をして、あとのことはきちんと計画を立てて、いつどうなってもいいようにしておくべきだと思います。それくらいないと、あなたのご主人は懲りない。

けれど、こういう人は音を上げて「ごめんなさい」と言うタイプ。ということは1回、Xデーを決めて準備をしておいたほうがいい。常に備えておくこと。これが一番だと思いますよ。感情で出ていったり、離婚しては絶対にダメ。自分たちがサッと動ける場所を作ることが大事だと思います。しっかりと計画を立ててくださいね。

◆江原啓之 今宵の格言
「指輪の交換は、つるはしの交換です」
「人生の山から宝を掘り出してください」

番組では、江原に相談に乗って欲しい悩みや感想、メッセージを募集しています。番組サイトまでお寄せください。

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聴取期限 2021年9月13日(月)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00〜22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30〜12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/