お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。

10月2日(土)放送のお客様は、女優・宮崎美子さん。ここでは、歌手デビュー40周年記念アルバム『スティル・メロウ 〜40thアニバーサリー・アーカイブス』を9月29日(水)に発売した宮崎さんが、歌手デビューのきっかけや同アルバムについて語りました。


宮崎美子さん



1980年、週刊誌「週刊朝日」の企画「篠山紀信があなたを撮ります・キャンパスの春」に応募し、表紙モデルとして起用された宮崎さん。その後、「ミノルタ・カメラ」のCMに抜擢され、瞬く間にときの人となりました。同年にはドラマ「元気です!」(TBS系)で主演をつとめ、本格的に芸能界デビューを果たします。以降、数多くの映画やドラマに出演し、近年では知性派タレントとしても活躍。そして先日、9月29日(水)に歌手デビュー40周年を迎えました。


TOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」10月2日(土)放送のゲスト:宮崎美子さん


◆芝居の向上のために始めた歌

川島:今、宮崎さんの年表を見ているんですけど、すごいですね。女優デビューの翌年に歌手デビューも果たされたんですか?

宮崎:そうですね。当時はお芝居をしている方も歌を出していたし、アイドル全盛期でみんながレコードを出している時代だったんですよ。私の場合、初めて所属したプロダクションの社長は「この子、お芝居がダメだから歌で鍛えさせよう」って思っていたみたいです。「(歌うことで)気持ちが解放されて、表現にいい影響を与えるんじゃないか?」っていうことで、歌うことになったみたいです。

川島:今、(今回リリースされたアルバムの生産限定盤・スペシャルCD収録の楽曲)「だからDESIRE」を聴かせてもらっています。(この曲は、宮崎さんが1987年にリリースした日本語ラップによる楽曲で)当時としては、かなり早いラップデビューだと思います。

宮崎:そうですね。(当時、近田春夫さんが主宰していたヒップホップレーベル「BPM」からリリースされた楽曲で)近田春夫さんが作ってくださって。歌詞も、近田さんが私にインタビューした際に書いてくださりました。

川島:(歌詞自体が)“宮崎美子さんそのもの”って形で歌われていますけれども、抵抗はなかったんですか?

宮崎:いや、面白かったんですよ。もともとは「タカラ本みりん」のCMソングだったんですね。20〜30秒くらいで終わるはずだったのが、「面白かったのでフル尺にしてみよう!」ってことになって。そのときのノリですよね。

川島:「なんでもやりはるなあ」って思いますよ。

宮崎:近田さん?

川島:いや、宮崎さん。

宮崎:(笑)。見境ないね。でも、楽しそうだなって思ったから。

川島:(この楽曲の歌詞に書かれているような感じで)「楽しそうだったら、美子は行っちゃうんだよ〜!」っていうスタンスなんですね。

宮崎:そうですね(笑)。

◆34年ぶりに新曲を収録!

川島:9月29日(水)に歌手デビュー40周年を記念したアルバム『スティル・メロウ 〜40thアニバーサリー・アーカイブス』がリリースされました。ジャケットには、かわいらしい宮崎美子さんが写っております。


歌手デビュー40周年記念したアルバム『スティル・メロウ 〜40thアニバーサリー・アーカイブス』ジャケット写真



宮崎:40年前の写真ですね(笑)。

川島:デビュー当時!

宮崎:この写真を撮ってくださったのも篠山先生です。

川島:愛らしいジャケットです。生産限定の付属CDには、34年ぶりにレコーディングした新曲「ビオラ」が収録されています。作詞は、ご自身でされたそうですね。この曲にはどのようなメッセージを込められたのですか?

宮崎:歌手デビューをしたときにディレクターだった方が、今回はプロデューサーとして企画を考えてくださって。その方からの宿題だったんですよ。

川島:ほう。

宮崎:ビオラっていう花があるんですけど、地味な花なんですよ。目立たないんだけど、そこにあると周りの人たちが和むような花です。

楽器にもビオラという名前の(弦楽器)がありますが、バイオリンほど派手ではないけれど、場を和ませる音を出します。「そういう存在の人の詩を書いてみて」って言われたんです。「悩みを解決してあげるわけではなくて、話を聞いてくれるような人がいいな」って言われたイメージで作詞しました。

川島:「ビオラ」を聴かせていただきました。歌声が本当にきれいですよね。ピュアというか、透き通っていてスッと素直に胸に入ってくる声です。

宮崎:うれしい。何年経ってもうまくはならないことは、もうわかっているので、「まっすぐ歌えればいいな」って思ったんです。40年やってきてわかったんですけど、小手先のことをしたり、無理をしたりすると、みんなには絶対に気付かれてしまうんですよね。

川島:背伸びをしないで、うまく見せようともしないで、まっすぐな自分を見せる。それが「ビオラ」にはすごく反映されています。

宮崎:よっしゃー(笑)!

▶▶毎週土曜の55分間だけ営業する旅行会社EDC(=Eureka Drive Corporation)の社員たちが担当するPodcast番組(AuDee /Spotify)も、ぜひチェックしてください!

本日10月16日(土)のお客様は、タレントの足立梨花さんです。お楽しみに!

<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey 〜土曜日のエウレカ〜
放送日時:毎週土曜 17:00〜17:55放送
出演者:川島明(麒麟)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/