TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、葉加瀬太郎さんと娘の向日葵(ひまり)さん。葉加瀬さんが、今もコンサートに立ち続けるきっかけにもなっている“憧れの人”古澤巌(ふるさわ・いわお)さんからの言葉とは?

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(左から)葉加瀬太郎さん、向日葵さん


◆「教える楽しさが分かってきた」(葉加瀬)

葉加瀬:ひーちゃん(向日葵さん)に言ってもしょうがないけど、パパもだいぶ歳を取ってきたんですよ(笑)。

向日葵:そうね(笑)。

葉加瀬:たとえば今、オンラインのバイオリンの学校(葉加瀬アカデミー)をスタートさせたりしているけど、パパが40歳になる前ぐらいまでは、若い人たちとか子どもたちに音楽を教えてあげたり、伝えてあげることって、絶対に発想になかったことなんだよね。

向日葵:うんうん。

葉加瀬:もちろん、舞台の演奏に感動して興味を持ってくれる子どもたちがいたらうれしいとは思ったけど、直接こっちから発信するような……学校でバイオリンを弾いてみたり、子どもたちに英語の楽しさを伝えるような教育的なことって、正直に言って、歳を取るまで興味を持てなかったんだよね(笑)。ところが、ここ5、6年でそういうことが楽しくなってきた。

向日葵:“教えようかな”と思った?

葉加瀬:音楽の楽しさを伝えたり、英語の楽しさを一緒になって面白い形で教えてあげられたらいいなと思って。

◆バイオリンを続けてこれたのは“奇跡”

葉加瀬:僕はバイオリンをずっと続けてきたことが奇跡だと思うんだよね。だって、4歳から始めたから、今年でちょうど50年も弾いているんだよ!

向日葵:すごいよね! 飽きないの?

葉加瀬:飽きないよ(笑)!

向日葵:(笑)。

葉加瀬:ちょっと(バイオリンと)距離を取った時期もあるけど、それでも、毎日仕事として弾き続けて、(ひーちゃんと)一緒にロンドンに行ったあたりから、またバイオリンが好きになったね。音楽はずっと好きだけど、実は40歳ぐらいになったらツアーとかはやめようと思ってたの。

向日葵:そうなの!? コンポーズ(作曲)だけ?

葉加瀬:コンポーズしたり、プロデュースしたりして、スタジオで(音楽を)作っていくのがメインの仕事になると思っていたわけ。だけど、どんどんコンサートが忙しくなっちゃったんだよね。“やる!”って決めたことだし、楽しいからいいんだけど。

ひーちゃんもよく知っている古澤巌さんは、パパが10代の頃から憧れている人だったわけ。今では、その人と一緒にコンサートをやったりしているんだけど、その彼が「80歳になっても一緒にバイオリンを弾き続けような」って言ってくれたんだよ。あの人らしいじゃない?

向日葵:かわいいね(笑)。

葉加瀬:その言葉も(コンサートを続ける)きっかけとしてすごく大きかったんだよね。自分が憧れている人にそう言ってもらえるとうれしいじゃん?

向日葵:そうだね。

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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/