架空のレコード店「THE TRAD」を舞台に、「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトに、稲垣吾郎(月・火曜パーソナリティ)とハマ・オカモト(OKAMOTO’S)(水・木曜パーソナリティ)と、新専属店員のフリーアナウンサー平井理央が各音楽ジャンルに秀でたマイスターたちとともに、本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けする音楽番組「THE TRAD」。

12月17日(木)の放送は、ゲストにジャルジャルのお2人が登場! ここでは、コンビ結成までのお話や、YouTubeに動画をアップするきっかけについて伺いました。


(左から)ハマ・オカモト、ジャルジャル(後藤淳平さん、福徳秀介さん)、平井理央


◆「デジタルからアナログへ」(後藤)
ハマ:お2人は高校時代のご友人ということで。ベタですが、そもそもどういう流れでコンビを組まれたのですか?

後藤:同級生でラグビー部の仲間ですごい仲が良くて。2人ですごいじゃれあってはいたんですけど、芸人を意識した記憶がお互いにぼやけているんですよ。

福徳:でもまぁ1つ覚えているのは、クラスは別やったんですけど、授業中にメールをこっそりして、ホンマはダメなんですけどね。そのメールで笑かし合いをしていたんですよ。それが次は紙にひと言だけ書いて、“休み時間になったら見せようぜ”と。

後藤:デジタルからアナログへ。

ハマ:たしかに(笑)。

福徳:それがいつしか漫才台本に変わったんですよ。

ハマ・平井:へぇー!

ハマ:でも、あくまでメールも紙も“2人だけでの笑かしあい”というか。

後藤:そうなんです。誰かに見せることを目標としていなかったというか。

ハマ:ですもんね。それがだんだん人に見せるようなものになっていったと。

福徳:一応ネタ合わせは高校のときからやっていましたね。ラグビーの練習が終わった後に、グラウンドの隅っこでやっていました。

ハマ:それはもう“コント”っていう感じだったんですか?

後藤:そのときは漫才をやっていましたね。“お笑い=漫才”っていうイメージだったので。コントって、(当時は)なにかよくわからないぐらいで。

平井:もともと憧れていたり、目指していた芸人さんっていらっしゃるんですか?

福徳:あまりお笑い(番組)を必死こいて観てなかったので……。いわゆる吉本新喜劇は観ていましたね。

後藤:僕は嘉門タツオさんを聴いてましたね。

ハマ・平井:えぇー(笑)!

後藤:家族で聴いていましたね。

ハマ:ハハハハ!

平井:良い家族ですね(笑)。

◆YouTubeに動画をあげるキッカケは?
ハマ:毎日(YouTubeに動画を)更新されたりとか、生配信をされたり。とにかく大変だと思いますが、そもそも、なぜこれをやろうと思い始めたのですか?

後藤:僕ら「ネタをいっぱい持ってます!」みたいなことはよく言っていたんですけど、その証明のしようがなくて“ただ言っているだけ”だったんですよ。そうしたら、近い社員さんが「YouTubeで毎日ネタを配信したらどうですか?」って言ってくれて、それに僕らも乗っかりました。

ハマ:いやー、それがすごい。でも毎日ですよ!?

福徳:でも、今アップされている動画って、全部7年ぐらい前のネタなんですよ。それをどんどんとこう……。

後藤:ストックしていたのを出していってる感じです。

ハマ:でも、撮り溜めているわけじゃないですか。それも相当大変だと思いますけどね。

後藤:本当に、えげつない量の撮り溜めがあったんですよ。だから自粛期間は、1回も撮影せずに乗り切れたという(笑)。

福徳:だから、僕ら疑われましたもん。(外に)出とるんちゃうかと。

後藤:こっそり撮影しとるんちゃうかと。

ハマ:ハハハ(笑)。そうかそうか。

福徳:でも実は、2月の段階でもう6月末まで撮れていたんですよ。

ハマ:なるほど! あ、じゃあ最近のリモートネタも?

後藤:リモートネタは生配信です。白バックでネタをしている動画を撮り溜めていたっていうことですね。

ハマ:自粛期間のときに、リモートを使ってネタを作られる方がほかにもいたんですけど、そういう期間が外れて動けるようになってからは、けっこう減ったんです。だけど、お2人はまだ作られているんですよ!

後藤・福徳:ハハハ(笑)。

後藤:まだやっているんですよ、リモートコント。

ハマ:それが本当に素晴らしいなと思って。さらにずっとおもしろいし。

福徳:良い媒体としてね、ありがたいです。

<番組概要>
番組名:THE TRAD
放送エリア:TOKYO FM
放送日時:毎週月〜木曜15:00〜16:50
パーソナリティ:稲垣吾郎(月・火)、ハマ・オカモト(水・木)、吉田明世(月-木)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/trad/