モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。12月2日(木)の放送では、テーマ「なくならない『マンガ海賊版サイト』… その一番の責任は、どこにあると思いますか?」に寄せられたメッセージを紹介しました。

※写真はイメージです



国内で最大規模の漫画海賊版サイト「漫画BANK」について、運営者の氏名や住所、IPアドレスなどを開示するよう、集英社などの大手出版4社がアメリカのGoogleなどに情報開示するよう申し立て、現地の裁判所が開示命令を出したことがわかりました。

ちなみに、2016年1月に開設され、違法にアップロードされた漫画などを公開していた海賊版サイト「漫画村」は、2018年4月に閉鎖。運営者は著作権法違反などの罪で懲役3年の実刑判決を受けましたが、2019年12月には新たな海賊版サイト「漫画BANK」が登場。2021年11月4日(木)に閉鎖しましたが、大手出版4社は運営者の刑事告訴や損害賠償請求など、法的措置を進めています。

このニュースを受けて設定された今回のアンケートはコチラ。

Q.「なくならない『マンガ海賊版サイト』… その一番の責任は、どこにあると思いますか?」

・海賊版サイト開設者……32%
・海賊版サイトの広告主……16%
・プロバイダー……4%
・利用者……33%
・国の対策(法律)……15%

――この記事では、番組に寄せられた多数のメッセージのなかから、その一部を紹介します。

「海賊版サイト開設者」と回答した人の意見
■「サイト開設者」を選択しましたが、真の問題は著作権についての知識があまりないことだと思っています。ユーザーにも問題はある一方で、ユーザーのなかには著作権について知らない方も多いと感じます。社会全体が著作権を大事にする風潮になれば、違法海賊版サイトは自然と淘汰されていくのでは? 願望です……。

「利用者」と回答した人の意見
■漫画などの海賊版がなくならない責任の1つは、「可能な限り無料で手に入れたい」「少しでも安く手に入れたい」と考えている利用ユーザーに責任があると思います。大好きなアニメや漫画などを安く入手したいからといって、海賊版サイトを利用するユーザーの気持ちもわからないわけではありませんが、適性な販売価格で購入しないと、あなたが大好きなアニメや漫画の作者さんたちに充分な収入、報酬が支払われなくて、大好きな作者の皆様を苦しめてしまっているという事実を知っておかないとダメだと思います。

「その他」の回答
■モラルの問題だと思います。誰の責任という以前に、やって良いことと悪いことの区別がつかないってやっぱり最悪です。良いこと、悪いことがわからないのがおかしいです。

■最終的には「厳罰化するしかない」という話になってしまいます。子どもの頃から、著作権を意識するような取り組みも成長過程に応じて必要かもしれませんね。

パーソナリティのユージは、「利用者が『少しでも安く購入したい』っていう気持ちはわかるけど、ただそれが違法な手段で、無料で利用しているとなると、言い方はすごく悪いけど、万引きとほぼ一緒だと僕は思うんですよ」とコメント。

続けて「現物として手に残らないから、感覚として『バレなきゃいっか!』って思っている人もいるかもしれないですけど、実際は万引きですから。本来はお金を払って読むもの。作っている側は本当に悲しいですよ」と訴えました。

吉田は、「こういった状況が続くと、良い作品も生まれなくなってしまうと思うんですよね。みんなが購入することで収入につながり、そこからまた新たに良い作品が生まれるっていうサイクルだと思います」と話していました。

----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」で聴く
聴取期限 2021年12月10日(金) AM 4:59 まで

スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------

<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月〜金曜6:00〜9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/