大久保佳代子がパーソナリティをつとめ、ゲストと一緒にリスナーのお悩みに寄り添い、癒しの時間をお届けするTOKYO FMの番組「KOSÉ Healing Blue」。9月20日(日)の放送は、シシド・カフカさんが登場。リスナーからの相談に応えました。


大久保佳代子



<リスナーからの相談>
大久保さんは、親孝行されていますか? 父があと数ヵ月で42年間勤めていた会社を辞めるため、何かしてあげたいなと思っています。

お恥ずかしながら、この歳までまったく親孝行してこなかったので、親にしてあげてよかったことがあれば教えてもらいたいです(ラジオネーム:ノムさん)

*  *  *

大久保:親孝行、私はしていますよ。うちの親はもう80歳前後なんです。ちょっと数年前に大きい病気をしているので、そうすると「あ、もうリアルにあと何年一緒にいられるんだろう……」ということを考え出したときから、親にめちゃめちゃお金をつぎ込んでいます。実家にも顔を見に頻繁に帰るようになったし。やっぱり電話だと声だけではなかなか、親もプライドがあるのか弱みを見せないというか。

シシド:そうですね。

大久保:カフカさんは、親孝行はどうですか?

シシド:私も意識はしていますけど、1番の親孝行はやっぱり顔を突き合わせて会うということなのかな? と思っていたりもするので、ちょっとしたことで呼び出してみたり、実家に帰ってみたり、ということをやるようにしています。

大久保:「呼び出してみたり」って言い方(笑)。でもそうだよね、ちょっと子どもが振り回してあげるほうが親は親で「しょうがないな、あいつはいつまでもわがまま言って」というのも、ちょっと子どものポジションを取ってあげるのも親孝行だったりするかもしれないね。

シシド:そうですね。うちの母は「迷惑をかけられるのが好きなの!」って言っているので。

大久保:(笑)、すごい! 気持ちいいですね。私は昨日、久々に愛知県名古屋の仕事だったので、前日は実家に泊まっていたんです。そうしたら実家に財布を忘れて名古屋に行っちゃって。

シシド:Oh!

大久保:で、本当に親を振り回してやりました、「ちょっとごめんね、あのー……財布持ってきてもらえる?」って。それで、実家の駅で待ち合わせをしたんですけど、気づいたら親って小さくなってるんだよね。小さくなった親が私の財布を持ちながら歩いて来たときに、本当に申し訳ないと思いました。

シシド:でもご両親からしてみたら、やっぱり頼られるのがうれしいというのはありますよね。今回はそう思いましょう。

大久保:そう思っていいのかな……だから親孝行はしてください。親孝行に早い遅いはないです、これは本当に。

シシド:本当ですね。ノムさん自身がいろんなことをしたいと思うのであれば、早め早めの行動がいいかもしれないです。

大久保:そうそう。私はもう半分ノルマだと思ってやっていますので。

シシド:でもそういうのは、子どもにはあるんじゃないんですか。してもらったことを返すではないですけど、親のよろこぶことを。

大久保:結局、遅かれ早かれ親は亡くなるわけじゃないですか。そのときに、自分のエゴかもしれないけど「これだけやってあげたし」みたいな、後悔しないようにしたい気持ちみたいなものはありますよね。

シシド:そうですね、それはあると思います。

大久保:ノムさん、そういうわけで親孝行をしてあげてください。

シシド:ぜひ!

次回、最終回となる9月27日(日)の放送も、引き続きシシドさんとリスナーのお悩みに寄り添っていきます。どうぞお楽しみに。

----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2020年9月28日(月) AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------

<番組概要>
番組名:KOSÉ Healing Blue
放送日時:毎週日曜11:00〜11:30
パーソナリティ:大久保佳代子
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/blue/